『角煮豚』 この言葉の由来は、過去に自分が所属していたオタクコミュニティ内での、とある絵描きの発言に起因する。 そのコミュニティは、にちゃんのとあるスレをメインにぐだぐだとたわいもない話と、絵描きによって時たま絵がうpされるを絵描きと共に楽しむ場であった。あるとき、そのスレに絵描き*1によるひとつの書込みがあった。 「半角二次元板にあるスレ*2はもうダメだ、あそこには豚のように絵を請うだけのクレクレ厨しかもういない」*3 この書き込みの後、“角煮豚”という呼称が自然に湧いて出てくることになる。 自分はこの“豚”という表現に猛烈なショックを受けた。豚のように絵を請う、というのは家畜として飼われている豚が、日々家畜小屋の一角に設置された餌やり場に群がって、定期的に、それこそ動物であるかを示すように、ただただ餌を貪るかのような光景を思い浮かべた。それは罵倒としてとても厳しいものであった。連想され