安倍首相は「私が意図していないことや私的なことについて『首相の意向だ』と私の秘書官が振り回すことはあり得ない」と述べた。
石破茂・自民党元幹事長(発言録) (自民党として政権を監視する責任を問われ)自分に対して耳障りのよくないことを言う人でも、私利私欲ではなく国家国民のために言ってるならば、その人の見識にふさわしいポストが与えられるべきで、役人も一緒だ。逆らったらダメということをやっていると、誰もモノを言わなくなる。それはシステムとして崩壊している。 ポストがもらえなかろうが、干されようが、若い人に言うんですけど、自分を国会議員にしてくれているのは官邸でもなければ党本部でもない。国会議員にしてくれているのは、選挙区の有権者がお休みの日にわざわざ投票所まで行って、自分の名前を書いてくれるんだと。 だから、国会議員たるもの、誰に忠誠を誓うかといえば、官邸でもなければ党本部でもない。最終的には有権者に対して恥ずることなかりしかということなのだと思う。「あんた、またきれいごと言って」とか言われて、ご批判の多い昨今です
自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長らは11日午前、東京都内で会談し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を「首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の国会への参考人招致を容認する方針を決めた。自民党の森山裕国対委員長は記者団に「審議を通じて、必要があれば与野党でしっかり協議して決める。その方向性を与党として確認した」と語った。 野党が柳瀬氏招致を強く求めており、早期収拾のためにやむを得ないと判断した。森山氏は「政府はしっかり調査して説明責任を果たし、国民の負託に応えてもらいたい」とも述べた。 与党は11日の衆院予算委員会の集中審議を踏まえ、柳瀬氏の参考人招致を最終判断する。さらなる集中審議の開催も検討する。【村尾哲、木下訓明】
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