MTVが教えてくれたこと 2019.05.22 公開 ツイート MVで読み解くヒップホップ(3) ヒップホップが爆発的に広がった2つの理由 Kダブシャイン/横川圭希 第3回は、現地のMTVでもブラックミュージックのMVがどんどんかかるようになった80年代半ば以降のお話。儲かるとわかってからは、MTVが積極的にかけたヒップホップ。中でも、とある番組が、人気を後押ししたそう。そして、ヒップホップの作り手側にも変化があったようです。 (写真:岡本大輔 構成:幻冬舎plus編集部) ホワイトマーケットにもアプローチしたRun-D.M.Cの「Rock Box」 Kダブ それで、MTVが80年代半ば以降、どう変わっていくかの話になります。マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」(1982)、「Beat It」(1982)、「Thriller」(1982)で味をしめて、MTVでかかるMVは、
前回記事では、はあちゅうさんに今すぐ活用できるTwitterとInstagramのおすすめ機能&新常識を紹介してもらった。今回は、はあちゅうさんが昨年末に経験したアカウントの炎上と、それを乗り越えた今、SNSの使い方をどう変えたかに迫る。 【関連画像】はあちゅうさんが見せてくれた、「根も葉もない噂」のツイート ●サロンが炎上。精神的につらく、うつのような症状に 2018年12月、オンラインサロンに関するインタビュー記事が炎上したはあちゅうさん。炎上は何度か経験してきたが、オンラインサロンの運営には時間と情熱を注いでいたこともあり、今まででも特に精神的なダメージが大きかったという。 「記事を読んだ元サロンメンバーからも、サロンやサロンメンバーを悪く言う人が出てきて……。参加者の皆さんとは一人ひとりお会いして信頼もしていたので、精神的に辛かったです。しばらくうつのような状態になり、感情の起伏が
日本人の「データ活用」意識を解き明かす 近年、日本でもGAFA(米IT企業群)によるパーソナルデータ(以下データ)活用や独占に関する議論が活発になってきている。有識者の間でも規制派と規制反対派の意見で割れており、議論の進みは遅い。 ただいずれにも共通して言えるのが、これらの議論の多くは、法律と企業活動、政府の視点のみで行われ、それに他国の政策を参照しているという点である。 しばしば「経済=企業活動」と誤解されがちであるが、本来、経済学の課題には「社会的厚生を最大にする施策の検討」も含まれる。社会的厚生とは、社会を構成する経済主体―消費者、生産者、政府―の便益を合計したものであり、そこには必ず「消費者」が含まれる。 データ政策の議論において、この「消費者」という視点がいま、驚くほど抜け落ちている。特に、データ活用による「利便性」と「不利益」の双方を消費者がどう評価しているかという点に目を向け
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