2020年9月23日のブックマーク (6件)

  • 『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方

    <「自分で考えることが大事だ」と説き、読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠かない書だが、社会の複雑さを実感するために不可欠なはずの取材という行為はない> 今回のダメ 『わかりやすさの罪』 武田砂鉄[著] 朝日新聞出版(2020年7月) ライターとは何か。私のライター観はこのを読みながら、随分と揺さぶられた。タイトルとは真逆に著者の主張はとてもわかりやすい。政治的なスタンスはわかりやすく反安倍晋三政権で、わかりやすく右派の主張に疑義を唱え、わかりやすく「自分で考えることが大事だ」と書く。時事的な事象に対して、自分の頭で思考し、そのプロセスごと掲載するという姿勢は、今の何かにつけわかりやすい二項対立で選択を迫られるメディア環境ではとても大事だし、その点について私も同意することが多い。書が世の中に出ていく意義は十分にある。 何より書は読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠

    『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方
  • Celebrating 10 years of #KpopTwitter

    Over the past 10 years, @Twitter and K-pop have become a true dream team. There’s so much energy on the timeline, from both the artists and the fans. When K-pop artists want to reach a global audience, they go on Twitter to connect with their passionate fans who want to be the first to see and talk about what’s happening. These fans -- many who are young and based all over the world -- are flockin

    Celebrating 10 years of #KpopTwitter
  • いかに正気を保って生きるか――『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)/山本貴光+吉川浩満(著者) - SYNODOS

    2020.09.23 いかに正気を保って生きるか――『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房) 山貴光+吉川浩満(著者) #エピクテトス 吉川 エピクテトスの教えの肝は、「権内にあるもの」と「権外にあるもの」とを区別することです。まず、言葉の説からすると、権内にあるものとは、自分でコントロールできるもの。それに対して権外にあるものとは、自分ではコントロールできないもの。自分の力でどうにかできることと、どうにもできないことの区別が重要だと。 山 どうしてこの区別が重要なのかというと、われわれの悩みの多くが、この区別に関する混乱によって生じるからだとエピクテトスは言います。 吉川 自分でどうにかできることならまだしも、どうにもできないことを嘆いてばかりいても仕方がないのに。逆に、当はどうにかできるはずのことなのに、自分にはできっこないとはじめから諦めてしまったりすることもあ

    いかに正気を保って生きるか――『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)/山本貴光+吉川浩満(著者) - SYNODOS
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/09/23
    全能感と無力感という両極端のあいだ。
  • 「VERY」が警笛、コロナ禍の「ていねいな暮らし」ブームのリスク! 「日々を工夫して楽しむ」主婦は危険を孕む?

    「VERY」が警笛、コロナ禍の「ていねいな暮らし」ブームのリスク! 「日々を工夫して楽しむ」主婦は危険を孕む? 「VERY」(光文社) 9月7日に発売された「VERY」(光文社)。秋向けファッションが並びつつも「新しい生活様式」「アフターコロナ」などの言葉が随所に散りばめられ、コロナ前の世界には戻れないのだと実感しますね。コラム系でも多くがコロナ禍に言及しており、先月までコロナなんてどこ吹く風の様子だった“みっこ”こと矢野未希子でさえ、帰省できないことに連載で触れています。 というわけで、「VERY」ではコロナ禍をどう受け止めているのか、読み物企画を中心にチェックしてみました。 <トピックス> ◎アフターコロナの世界をひらく言葉 ◎ママになったら『受け流し力』。 ◎育てたいのは『根拠のない楽観性』 コロナで人は変わらない。けれど意思表示を「発信」できる時代 「アフターコロナの世界をひらく言

    「VERY」が警笛、コロナ禍の「ていねいな暮らし」ブームのリスク! 「日々を工夫して楽しむ」主婦は危険を孕む?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/09/23
    コロナで人は変わらない。けれど意思表示を「発信」できる時代。
  • もう一つの「現実性の問題」のはじまり 入不二基義さん特別寄稿|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 書籍情報はこちら 「現実」ということばを大人はよく使うという印象が、小学生の頃の私にはあった。たとえば「おまえは子供だから、まだ現実を知らない」とか「現実はそんなに甘くない」とか、「もっと現実を見なくてはいけない」とか「これが現実なんだよ」といった類のことばである。 私は、大人たちが使うその「現実」ということばに対して、まるで「なぞなぞ」の答が分からない場合のような居心地の悪さを感じていた。「現実って何なの?」「現実はどうやったら分かるの?」と聞くと、大人たちはたいてい少し嫌な顔をした。答えてくれる場合でも、「大人になったら嫌でも分かるよ」とか「現実は思い通りに行かないものさ」とか「現実にもいろいろあってね」などと言われて、「答」は先送りにされるのに等しかった。大人もほんとうはよく分かっていないのだな、ということだけが分かった。 iStock.com/AlexLinch 私

    もう一つの「現実性の問題」のはじまり 入不二基義さん特別寄稿|じんぶん堂
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/09/23
    「決定的に無いという仕方で最も力強く働いている」という現実の在り方。
  • 白い花、農家には隠された使途 日本が採った悪魔の戦略:朝日新聞デジタル

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    白い花、農家には隠された使途 日本が採った悪魔の戦略:朝日新聞デジタル
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2020/09/23
    ケシ栽培。