+1ボタンが本格的に浸透し、グーグル+のネットワークが4000万人以上のユーザーを集めているため、特に驚くようなことではないが、10月14日、グーグルはグーグルバズのプラットフォームを閉鎖すると発表した。 公式ブログのエントリで、製品部門の上級副社長を務めるブラッドリー・ホロウィッツ氏は次のように述べていた: 「数週間後に、グーグルバズおよびバズのAPIを閉鎖し、グーグル+に集中します。」とホロウィッツ氏は述べ、さらに、「閉鎖後は新しい投稿を作成することは出来なくなりますが、既存のコンテンツはグーグルプロフィール内で閲覧可能であり、グーグルテイクアウトを使ってダウンロードすることが出来ます。」　 また、グーグルは、1月15日を以てコードサーチも閉鎖し、さらにツイッターを打ち負かしたいと期待していたジャイクも閉鎖すると発表した。 グーグルバズはグーグル史上最大の失敗であった。2010年2月に

組織がオンラインのプレゼンスを推進していこうとすると、ウェブサイトには大量のページタグが流れ込む可能性が高い。このようなタグは、アフィリエイトマーケティングから、ウェブ分析に至るまで広範に及ぶ。タグがサイトに溜まると、マーケティング部門の人達は管理に手間取る。この問題を解決するのがタグ管理システムである。 タグ管理システムは、タグの管理をマーケティングチームに引き継ぐ上で役に立つ。このシステムを用いると、インターフェースを管理することが可能であり、マーケティング部門は容易に義務を果たすことが出来るようになる。 マーケットが大きくなると、様々なスタイルのタグ付けシステムを提供する多くのサービスが存在する。この成長するマーケットでは、企業は規模に関わらず、適切なシステムを選ぶことが出来るだろう。 採用するタグシステムのタイプを選ぶ際に、マーケティング部門や企業が検討しておきたい特徴が幾つかある

フォースクエアやゴーワラ等のジオロケーションベースサービスは、アクティブなユーザーを増やしているかもしれないが、スマートフォンのユーザーの間では必ずしも人気の高いプログラムではないようだ。 ピューリサーチセンターが実施した先日の調査では、フォースクエアやその他のロケーションベースのアプリケーションは、スマートフォンユーザーの間で最も人気が低かった。 この調査では2277人に対して電話を利用する際の好みについて質問を投げかけ、その結果、半分以上の参加者が、ソーシャルネットワークへのアクセス、写真の送信、そして、eメールの閲覧を日課に挙げ、一方、チェックインサービスの利用が日課だと述べたスマートフォンユーザーはたった12%だけであった。 また、チェックインサービスのユーザーは、自分の居場所の情報をフェイスブックとツイッターでは共有しない傾向が見られ、インターネットユーザーの9%およびソーシャル

アップルのリサイクルプログラムが大幅にアップデートされている。アップルに送って、リサイクルしてもらえる製品のリストにiPhoneとiPadが加わったのだ。リサイクルに協力すると、アップルのギフトカードを貰える。しかし、それだけではない。 このところ、アップルはMacBookやiMacの回収を呼び掛けており、この取り組みに協力すると、“適正な市場価格”のギフトカードが送られ、オンラインまたはアップルの小売店で利用することが出来る。アップルはこのプログラムをさらに拡大し、iPhoneとiPadも対象に含めたものの、「適正な市場価値」が何を意味するかに関しては明らかにしていない。恐らく、製品の古さ、製品の状態、傷の多さ等によって変わるのだろう。しかし、注意してもらいたい点がある。リサイクルすることが出来るのは、修復可能ｓな製品のみである。ただし完全に役に立たない製品でもアップルは無料でリサイクル

今度ツイッター、フェイスブック、そして、その他のソーシャルネットワークで酔っぱらった夜遊びに関する投稿を行う際は、よく考え、そのメッセージが、今後、そして、現在の雇用に与える影響を考える価値は十分にあるはずだ。 ソーシャルネットワークに関する情報を集めている雇用者が増え続けており、集められている情報には、投稿、フィード、そして、写真も含まれている。冷や汗をかいている人もいるのではないだろうか。 チャッターボックスのエバン・アーバニア氏は、CBS ローカルに次のように説明している: 「ソーシャルメディアが始まったばかりの2005年や2006年まで遡って、ソーシャルスペースを録画および記録するソフトウェアやテクノロジーやツールが存在します。」 情報収集に関してさらに意外なことが判明している。それは、企業は採用候補者の情報を探偵まがいの方法で集めているのではなく、多くのユーザー達は情報を“堂々と

世界中の政府に関する機密情報、その中でも、米国の外交官のメッセージ、そして、イラクでのアメリカ人のジャーナリストの殺害の模様を写した巻き添えの被害に関する動画を明らかにすることで、ウィキリークスは大きな問題を引き起こした。その後、Open Leaks（オープン・リークス）等、複数のスピンオフが作られたが、今度は、有名な報道機関がクラウドソーシングのスクープに試みている。 ウィキリークスの最新クローンはあのウォールストリートジャーナルが運営し、SafeHouse（セイフハウス）と呼ばれている。このサイトでは、ユーザーは匿名で機密情報をアップロードすることが可能であり、アップロードされたデータはオンラインで拡散され、投稿される。 この世が完璧だとしたら、セイフハウスにアップロードされる情報はすべて完璧に匿名化され、秘密をばらしたために報いを受けるのではないかと恐れる必要はなく、私ならポルシェで