ブックマーク / sasamoto.sblo.jp (2)

  • そもそもなぜ山梨県民はワインを大切にすべきなのか?

    甲州市塩山のキスヴィンワイナリーが初めてワインを出荷しました。 このワイナリーは、「おいしいワインが飲みたい・つくりたい」と願うぶどう栽培家の池川仁さんや荻原康弘さん(同ワイナリー社長)らが中心になってつくった「チーム・キスヴィン」が母体です。 チーム・キスヴィンはこれまで、醸造用ぶどう栽培の研究や実践や指導を継続して来ました。 そして、彼らがワイナリーに提供したぶどうからたくさんの上質なワインが生まれたり(シャトー酒折のキュベイケガワやキスヴィン甲州などが有名)、ワイナリーの若手栽培醸造家の多くが彼らの指導を受けてきたりしました。 生用ぶどう農家がメインの山梨県では、多くの場合、ワイナリーの側からぶどう農家に対し、醸造用ぶどうの品質をお願いをしてきました。 しかしチーム・キスヴィンは、ぶどう農家の側からワイナリーに対し、醸造用に上質なぶどうを提供してワインの品質をお願いしてきたわけです

    そもそもなぜ山梨県民はワインを大切にすべきなのか?
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/09/24
    「地方の自立」を具体的に示す一つの典型であり理想形。
  • ブランドツーリズムという考え方

    「ブランドツーリズム」という考え方があります。 「地域ブランド」を観光の軸に据えようという次世代ツーリズムと言われています。 山梨県は今年からこのことに取り組んでいます。 そしてその「地域ブランド」とは、県独自の歴史文化、地場産業などの「地域資源」であり、これらに幅広く絡めた観光振興に取り組んでいます。 9月24日の山梨日日新聞の論説で紹介されました。 そしてここで私たちの「ワインツーリズム」にも触れられ、「応用に値する」先進モデルであることが述べられています。 先日(9月20日)も「しずおか・茶のまちコンシェル」の方々のワインツーリズム視察にいらっしゃいました。 静岡市の地域ブランドであるお茶を軸に据えた「お茶ツーリズム」を実践しようとする皆さまでした(10名)。 以前、このプロジェクトのキックオフ講演をさせていただいたことがあり、一日の視察の企画とガイドを担当しました。 まず、勝沼の

    ブランドツーリズムという考え方
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/09/27
    「地域資源」にこそ「ブランド」としての価値がある。
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