みなさんもご存知の通り、あの地震と津波から1年が経ちました。 被災者の生活は避難所から仮設住宅へと移りましたが、先日もお伝えした通り、町の様子も生活の様子も、まだ大きな変化は見えてきません。 ちょうど1年となる3月11日は、津波で犠牲になった方々の一周忌でもあり、多くの方々にお越しいただきました。 前日の10日の夜には、避難所では毎週の全員のシーツの交換など数々のご援助をいただき、また町の子供たちを地元の花火大会に招待していただいたり、今でも仮設住宅の方々へのご支援を続けていただいている山形県の鶴岡市や庄内町の方々にもまたお越しいただき、数千もの炎で「絆」の文字を作っていただきました。 11日は津龍院さんでは、館寺さんのご意思を継いでご子息お二人がお寺に戻られることになり、一周忌の法要も執り行われました。 海での仕事は思っていたより早く戻ってきて、ワカメの養殖も例年より遅れてはいますが、収
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