ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (4)

  • 「誰もいないスタジアム」という衝撃 | コラム|サッカー|スポーツナビ

    キックオフ2時間前、浦和美園駅に到着。駅の構内はまるで平日のように閑散としていた。埼玉高速鉄道の線路沿いの道を歩きながら、埼玉スタジアム2002を目指す。途中、すれ違うのはサッカーとは縁遠そうな地元民ばかり。まるで日本代表の前日練習を取材にいくような気分だ。なるほど、これが無観客試合の雰囲気というものか。 およそ熱心な浦和ウォッチャーとは言えない私だが、今回の浦和レッズと清水エスパルスによる無観客試合については、しっかりこの目に焼き付けておきたいと思っていた。私がこの試合で確認したかったのは、ただひとつ。それは「無観客試合という制裁の妥当性」である。3月13日、Jリーグは「JAPANESE ONLY」という横断幕が人種差別であったと判断。横断幕を試合終了時まで撤去しなかった浦和に対し、けん責および国内初となる無観客試合という重い制裁を課すことを発表した。この決定について、サッカーファンの間

    「誰もいないスタジアム」という衝撃 | コラム|サッカー|スポーツナビ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/03/25
    観客のいないスタジアムというものは、Jリーグにとっては日本リーグ時代の末期を想起させるトラウマ。
  • 戦力の均衡化が生んだ「地方の戴冠者」=第92回全国高校サッカー選手権 総括 - スポーツナビ

    星稜との北陸対決を制した富山第一。彼らの優勝要素の一つとしてU−18プレミアリーグの存在がある 【写真は共同】 「選手の質に関して、地域の差というのは当になくなってきたよね」 第92回高校サッカー選手権。その決勝前日となる12日、初のファイナリストとなった星稜(石川)・河崎護監督はそんな話をしていた。 そんな戦力均衡の時代を象徴していたのが前回大会の覇者となった鵬翔(宮崎)だろう。率直に言って、サプライズだった。力のないチームでは決してなかったものの、大会直前にエースが負傷するなどマイナス材料が先行する中での戴冠。近年のファイナルは意外性に満ちているケースが多いのだが、その中でも飛びっきりだった。関係者に驚きを与え、そして多くの高校指導者に勇気を与える優勝だったと言える。 その意味で言えば、富山第一と星稜の決勝となった今大会は、サプライズとは言い難い。どちらも決勝は初であり、北陸勢として

    戦力の均衡化が生んだ「地方の戴冠者」=第92回全国高校サッカー選手権 総括 - スポーツナビ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2014/01/15
    「高校サッカーは40分ハーフ」という固定化された常識は、そろそろ壊す時期に来ている。
  • 靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ

    甲府盆地を囲む山並みが青く輝いている。山梨中銀スタジアムの客席に座って視線を落とすと、そこにはヴァンフォーレ甲府を支えるスポンサーの看板や横断幕がぎっしりと連なっている。 たとえばゴール裏に目をやると、そこには計39枚の看板が4列に並んでいる。「ゴールした選手がサポーターのところに駆け寄るのも大変なんですよ。何度も飛び越えなきゃいけないから。サッカー専用スタジアムになったら、とても収まらない」。会長の海野一幸は冗談めかして、そんなことを言う。 「まあ、あの看板がウチの一番の自慢ですよ」。とにかく、広告として売れるスペースはすべて売る。両チームのベンチの囲いの上、脇、さらに囲いの背後にも看板が立つ。4カ所の砂場を覆うシートの上、選手が入場してくる蛇腹(じゃばら)式トンネル、ボールボーイのイスの背中……。故障者を乗せる担架の広告はいまや多くのクラブが採用しているが、最初につけたのは甲府であり、

    靴の底が減り、スタジアム広告が増える - 奇跡の甲府再建・海野一幸会長 第1回|コラム|サッカー|スポーツナビ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/06/07
    売れるスペースはすべて売る。
  • “カタカナ名前”が日本代表で躍動する時代=アンダー世代の国際化がもたらす可能性 - スポーツナビ

    アンダー世代の代表にはハーフナー・ニッキらを筆頭に“カタカナ名前”の選手がいることが当たり前になってきている 【写真:アフロ】 「30人に1人、親が外国人」 新聞のこんな見出しを覚えている方もいるかもしれない。2008年に発表された厚生労働省の調査で、06年に日国内で生まれた子ども(約110万人)のうち、親の少なくとも一方が外国籍であった子どもは約3.2%(35,651人)、つまりおおよそ30人に1人の割合だったことが分かっている。 また、同年に日国内で出された婚姻届で1人もしくは双方が外国籍だった組み合わせは約6.6%。おおよそ15組のカップルがあれば、1組は片方が外国籍、あるいは双方が外国籍ということになる(このうち、約83%が片親のみ外国籍、約17%が両親ともに外国籍)。日社会が「国際化」している証しとして、それなりにセンセーショナルな報道があったと記憶している。 日はいわゆ

    “カタカナ名前”が日本代表で躍動する時代=アンダー世代の国際化がもたらす可能性 - スポーツナビ
    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/03
    30人に1人、親が外国人。
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