2007年8月31日のブックマーク (2件)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ローマ人の物語」をわたしが知らの専門家はどう評価しているのか?

    「ローマ人の物語」を10倍楽しく読む方法シリーズっ(実は続いている)。 「ローマ人」ツッコミどころ多すぎー、塩野節がイイ感じを醸しだしているんだけど、調子っぱずれなトコは耳に障る。「面白ければ、それでいい」というスタンスでヘンなところは嘲笑(わら)って読み流してる。 しかし、物語のくせに「これこそ事実だ」的な断言口調や、根拠レスで歴史家をけちょんけちょんに貶すのはいかがなものかと―― 心配するのは余計なお世話? 【問】 歴史の専門家は、「ローマ人の物語」をどのように評価しているのか? あるいは黙殺しているのか? それとも目の敵にしているのかね? ここでいう専門家とは、学術的な権威の裏付けを持つ人で、一般に教授とか呼ばれている人々。図書館のレファレンスサービスで調べてもらったのだが、クリティカルな回答を得られたので紹介する。カンタンに言うと、【答】 黙って言わせときゃいい気になって!「聞き捨

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「ローマ人の物語」をわたしが知らの専門家はどう評価しているのか?
    SavingThrow
    SavingThrow 2007/08/31
    あれは小説だからエンターテインメントとして読まれるぶんには結構だけど、黙って言わせときゃいい気になって!「聞き捨てならない」というのがホンネらしい
  • 病院に対する経営コンサルティング:生命の理解、そして「理解」の理解。

    コンサルティング会社のセミナーを覗いてきました。 テーマは『医者やバイオ研究者はいかにしてコンサルタントとして活躍できるか』。 2年前、このテーマとは異なる同社のセミナーに参加したことがあり、 その時には感動するようなレクチャーを披露してくれたので、今回もそれを期待していきました。 (どう素晴らしかったのかを語り始めると止まらないのですが、一言で表すなら「日米の政治構造の差異をクリアに見せてくれた」ことです。その説明を聞いた後は、ニュースの理解力がまるで違ってきました) 残念ながら2年前の感動は味わえなかったのですが、それでも医療・製薬業界に関して興味深い情報を得ることができました。 以下、その要約。 「現在、製薬業界では開発の生産性が急激に低下している。 30年前の20分の1程度である。 様々な化合物を漁り尽くして、簡単には有力な新規化合物を作れなくなっていることがその理由だ。 わが社

    SavingThrow
    SavingThrow 2007/08/31
    マッキンゼー?の『医者やバイオ研究者はいかにしてコンサルタントとして活躍できるか』に参加した感想。病院に対して経営改革をトライしたときの話とか。