2008年1月14日のブックマーク (2件)

  • 就職することにした理由:生命の理解、そして「理解」の理解。

    久方ぶりの更新になります。 過去3ヶ月何をしていたかといいますと、 就職活動 をしていました。 はい、就職することにしたわけです。 半年前までは98%博士まで進む意気込みでしたが、 わずか半年で98%就職という状態に。 過去3ヶ月、書くことがなかったわけではなく、むしろ書きたいことがありすぎたのですが、私としては具体的な会社名を挙げて書きたかったので、責任回避の観点からSNSを利用していました。 以下に、就職することに決めた理由を書き留めておこうと思います。 1.ポジティブな理由 1.2全人的に成長したい 最初に「就職したい」と強く思ったのは、立て続けに魅力的な社会人とお会いした頃からでした。これが3ヶ月ほど前。 その方々は、世界を俯瞰する視野を持ち、確固たるヴィジョンを持っていました。 話の構成や内容も論理的でした。 多忙の中、無償で一学生の私に対して何時間も時間を割いてくださいました。

    SavingThrow
    SavingThrow 2008/01/14
    理系院生(修士)が就職したくなった理由:会社さえ選べば急激な成長曲線を描ける、将来は研究室をバックアップするシステムを構築したい、早く経済的に自立したい、研究界を取り巻くこの鬱屈した雰囲気から逃げたい
  • 官僚制解体の一般的方法論としての「アジャイル」と「エクストリーム」 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    「戦略的思考のなんとか」みたいなは、ほとんど戦争ではなくてビジネスのです。 軍事→ビジネス→その他の組織 という経路で導入された考え方のなんと多いことか。 そもそも、官僚制というやり方自体が、だいたいはこの経路で一般化したものでしょう。 形式的で恒常的な規則に基づいて運営される。 上意下達の指揮命令系統を持つ。 一定の資格・資質を持った者を採用し、組織への貢献度に応じて地位、報償が与えられる。 職務が専門的に分化され、各セクションが協力して組織を運営していく分業の形態をとる。 20世紀は「官僚制の世紀」です。ほとんどあらゆる組織がこの原則で運営され、この方法が社会の常識となっています。 もちろん、それは20世紀の環境ではうまくいったから広まったのですが、この限界と弊害もいろんな所に見られるようになっています。21世紀はこれを解体、止揚していくことが、社会のさまざまな局面において必要

    官僚制解体の一般的方法論としての「アジャイル」と「エクストリーム」 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    SavingThrow
    SavingThrow 2008/01/14
    アジャイルは、現在はITという世界の中での仕事の方法の改善だが、この方法論の射程はもっとずっと大きく、社会の基盤である官僚制・常識に対するアンチテーゼ。ラディカルな思想を含んでいるが実践的な方法論。