2010年5月20日のブックマーク (2件)

  • 死ぬときに後悔すること25 「死から生を考える」素養を磨く - Thoughts and Notes from CA

    『死ぬときに後悔すること25 -1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた』を読んだので書評を。 死ぬときに後悔すること25 作者: 大津秀一出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2009/05メディア: ハードカバー購入: 28人 クリック: 385回この商品を含むブログ (76件) を見る書の筆者の大津秀一さんは緩和医療医。癌の末期患者のような余命が数週間というような方の心身の苦痛を取り除く仕事をされており、サブタイトルにあるように1000人以上の方の死を見届けたという。われわれ一般人は人の死に接する機会は非常に限られているため、死をむかえる人がどのようなことを考えるのかを想像することは難しいが、いまわの際に接するのが仕事である筆者は、人がその人生を終えるシーンに立ち会うことが非常に多い。その常人ではできない経験を積み重ねた筆者の視点からみるに、多くの人がその時をむかえる際

    死ぬときに後悔すること25 「死から生を考える」素養を磨く - Thoughts and Notes from CA
    SavingThrow
    SavingThrow 2010/05/20
    "死んでしまえばほとんどのことは消え去ってしまうから、自分もいつかは死ぬことを思い起こせば、自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。"
  • 恫喝にさいなまれる社会 - 食の安全情報blog

    消費者の権利がケネディによって提唱されたのは1962年。それから50年近くがたとうとしている。その権利とは次の4つだ。安全である権利知らされる権利選択できる権利意見を反映させる権利これらは、現在は消費者基法の基理念にも取り入れられている。 権利がある一方では当然義務も発生する。消費者基法では消費者の義務を次のように定めている。第七条  消費者は、自ら進んで、その消費生活に関して、必要な知識を修得し、及び必要な情報を収集する等自主的かつ合理的に行動するよう努めなければならない。消費者の権利を実現するために、政府・自治体や企業などが問題のある行動をとった場合にそれを批判し修正を求めるのは当然のことと言える。と同時に、その行動は必要な知識に裏付けられた合理的なものである必要があると考えられる。もし、誤った知識に基づいた非合理的な要求がなされるのならば、その意見は反映されるべきではない。それ