2010年は病児保育問題に加え、フローレンスが待機児童問題の解決にも乗り出した年でした。 「子育てと仕事の両立可能な日本」というのは、今後高齢化と人口減少の合わせ技によって、経済縮小と社会保障の歪みによって50年ほど苦しめられる日本にとって、なくてはならないビジョンです。 急激な人口減少(=急激な労働力減少)を緩和させるためには、現在のM字カーブを打破し労働市場参入を当たり前のものしないといけませんが、そのためには病児保育問題と待機児童問題という壁を突破しなくてはなりません。 病児保育に関しては、「非施設・共済型」というイノベーションによって解決の道筋はつけたと認識しています。今後は(ビジョナリーカンパニー2的に言うと「弾み車を押す」)地味で継続的な改善を蓄積させていき、良好から「偉大」への道筋を辿っていきたいと思います。 具体的には、成長を下支えする人材採用・育成の仕組みをバージョンアッ
年末だからといって何かが変わるということもないのですが、時間はゆっくり流れているので、ずっとできずにいた児童養護施設の原稿執筆をしに自宅にこもっています。 今年から、出口社長の影響を受けて年末報告メールを書くことにしました。少し気恥ずかしくはあるのですが、自分を追い込むためにも。この場をお借りして、今年一年の報告と来年の抱負をお伝えさせて頂ければと思います。 普段お世話になっている方々に一通ずつメールを送っていたのですが、これがかなりの時間を要する作業だった。。 ブログにも一部内容を修正して掲載しようと思います。 ■本業について 2010年6月末でモルガン・スタンレー・キャピタルを退職し7月1日からPEファンドで働きはじめました。ブログの昔からの読者の方はご存知かもしれないですが、私はこの仕事がしたくて金融の世界に入りました。思い立ってから5年を経てついに辿りつき、いよいよここからが本番で
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