2012年7月9日のブックマーク (4件)

  • 国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    国会事故調査委員会(東京電力福島原子力発電所・事故調査委員会)http://www.naiic.jp/が、5日、報告書を発表した。 この件について、ツイッターを通じて感想を出してきたのだが、記録のために、ブログにも記しておこうと思う。報告書の英文に、日人一人ひとりにとって、宿題のようなことが入っているのに対し、日語原文のほうには入っていないように見受けられるからだ。 まずお断りしておきたいのが、私は日に住んでいらっしゃるみなさんほど、原発事故や福島についての詳細な情報を把握していない。また、600ページ余ある報告書編の全部をまだ読んでいない。 それでもここで書いておこうと思ったのは、報告書の最初のほうにある委員会の黒川委員長の言葉から、原発事故のみならず、日の現状や将来について、また私が書いてきたメディアの世界について、深く学ぶことが多いと思ったからだーーある意味では、原発や震災

    国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    SavingThrow
    SavingThrow 2012/07/09
    "報告書の英文に、日本人一人ひとりにとって、宿題のようなことが入っているのに対し、日本語原文のほうには入っていないように見受けられるからだ。"
  • Silicon Valley Lifelog: ローマは1日にして成らず - TwitterはいかにしてTwitterなりえたか

    2011年4月24日日曜日 Tweet ローマは1日にして成らず - TwitterはいかにしてTwitterなりえたか 100億ドル近い買収提案も届く若干5年目の会社、Twitter。2011年の広告売上は1億5000万ドルに上るのではと予測されるこのモンスタースタートアップも、初めは1枚の紙きれからスタートしました。 1500万ドルのラウンドBでTwitter投資(2008/05)した投資家の1人で、Evernoteのアドバイザーでもあるティモシー=フェリス氏がその経緯を自身のブログ(The Blog of Tim Ferriss)で語ってくれました。Webスタートアップにおける製品開発の何たるかがこのストーリーの中に凝縮されており、学ぶことはたくさんあります。 ----- 1年ほど前軽くスタンフォード大学のd.schoolを軽く見学した後、友人でベンチャーキャピタリスト・執筆

    SavingThrow
    SavingThrow 2012/07/09
    "彼はレーザーの如くピンポイントにshort messaging機能に全力を傾け、小さなやり遂げられるだけのステップを何百回も重ねそのほとんどで失敗した。しかし毎回彼は少しずつ賢くなり、目が肥え、ゴールに近付いて行った。"
  • 「モノ」が発見されるということ。薬作り職人のブログ

    科学の世界では、「概念」と「実体を持ったモノ」が登場します。「概念」は、さまざまな発見や実験事実から、頭の中で抽象的に考えられた「モデル(理想像)」です。一方、「実体を持ったモノ」は、頭の中だけでなく実際に存在することが実験的に示された「モノ」です。 「概念」だけであっても、科学技術への応用などを行うことは十分に可能です。数学的表現などで概念が具体化されていれば、それを元にして現実にほしい製品へと落としこむことはできます(それがエンジニア仕事ってことです)。 しかし、その概念が提示する「モノ」が発見されると、概念だけだった時よりもできる事は爆発的に増加します。「モノ」というのは、いろいろと「いじる」ことができるからです。また、こうして新しくできるようになった研究から、全く新しい概念が生まれたりすることもあります。 そんな「概念」と「モノ」の関係を薬作りの世界で見てみましょう。例として取り

    SavingThrow
    SavingThrow 2012/07/09
    "「概念」だけであっても科学技術への応用を行うことは十分に可能ですが、その概念が提示する「モノ」が発見されると、概念だけだった時よりもできる事は爆発的に増加します。細胞の表面に存在する受容体の例。"
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... 「たかが英語! Englishnization」三木谷浩史著のUnintended Consequences

    楽天社長の三木谷浩史氏の書いた「たかが英語! Englishnization」。 Freakonomicsファンの私としては、興味はUnintended Consequences。 楽天のグローバル戦略目的として始められた英語社内公用語化「Englishnization」ですが、ポジティブなUnintended Consequencesは: ①「有名」ハーバードビジネススクールで「RakutenのEnglishnization」が非英語圏の企業がグローバル化する一例として、ケース・スタディーに使われた。そのケースは2011年のハーバードビジネススクールで最もよく勉強された課題となった。2011年以降のハーバードビジネススクールの卒業生の大半は楽天をよく知ることとなる。 ②「社内求心力の上昇」全員参加で一丸となって取り組む課題があるで、社内で正のモーメンタムができる。 ③「社内評価の相対化」

    SavingThrow
    SavingThrow 2012/07/09
    "1.知名度。2011年のHBSで最もよく勉強された課題。2.社内求心力の上昇。全員参加で取り組む課題なので。3.社内評価の相対化。仕事の成果は運や人間関係に左右されるが、英語力は自分である程度制御可能な第2の評価軸。"