2015年3月23日のブックマーク (6件)

  • アジアインフラ銀行(AIIB)が欲しい理由がわかる気が - 発声練習

    論文指導がしなきゃいけないんだけど、やる気がおきなくて買ったばっかりの経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策を読んでいるのだけど、これはすごいだ。今年、大学生になったお子さんがいる保護者のみなさまは、誕生日のお祝いにこのを買って贈ることを推奨する。もちろん、自分も読むべき。 草思社:経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策 第1部3章「アジア通貨危機を悪化させた政策」の項を読むと、今ニュースになっているアジアインフラ銀行(AIIB)に人気が集まる理由がわかる。アジア通貨危機のときのIMFのひどいことこの上ない。この章を読んで初めて、マレーシアとインドネシアはどちらも似たような国なのにマレーシアの方が経済発展が進んでいるのかが分かった。そりゃ、インドネシアはIMF系のアジア開発銀行は別の仕組みに賛成するよね。タイの「売春ツアー」の話も、その遠因がアジア通貨危機&

    アジアインフラ銀行(AIIB)が欲しい理由がわかる気が - 発声練習
  • シェフ・フジウの何度でも食べたくなるケーキたち - Nyao's Funtime!!

    シェフ・フジウがマ・パティスリーにやってきました。 今年はお正月に高幡不動にも行きましたし、フジウのケーキにもだいぶ慣れ親しんできましたね。 でも、フジウのしみじみ美味しいケーキは何度べてもよいものです。 今回も、ラインナップとしてはこれまでにべたことがあるものがほとんどと聞いていましたが、それでも買いに行ってきましたよ。 まずは、シューアラクレームから。 このシューアラクレーム、たかねっこさん情報では希少糖を使っているとのことなのですが、今日店のポップみた限りではそのことについては触れられていなかったので、一応保留です。使ってるのかもしれないけど。 断面。 このシュークリーム、ふんわりとしたシュー生地と、さっくりとしたクッキー生地の2層構造になってるの。 だから、焼きはそんなに深くないんだけど、感がすごくいいんですよね。 しっとり、さっくり。 そしてシュー皮がとてもいい香りがする。

    シェフ・フジウの何度でも食べたくなるケーキたち - Nyao's Funtime!!
  • 『現代アラブの社会思想ーー終末論とイスラーム主義』が9刷に - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

    『現代アラブの社会思想ーー終末論とイスラーム主義』が9刷に - 中東・イスラーム学の風姿花伝
  • 人はなぜ孤独や寂寥をつぶやかずにはいられないのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい

    ・居場所が自分の中にしかないのだから、自分が壊れたらどこにもいられない。 ・言い訳が許される人たちと許されない人たち。 ・目に見える頑張りと目に見えない頑張り。 ・ねぎらわなくともほめなくとも、代わる者がいない仕事は動く。当人がつぶれるまでは。 ・働けば働くほど、増していく苦しみと仕事と責任。何も分かち合われない。 ・新しいことをはじめたら負け、になるのは、なぜか。 ・無視や無関心ぐらい、人を追い込むのに強力なものはない。 ・仕事の量よりも内容よりも大事なのは、ひとりではない、と信じられることだ。 ・昨日2万歩を歩いた疲れが全く抜けない。事務所でイスに座っていてもしんどい。 ・仕事を持ち帰りたくないが、持ち帰って自分の心身をだましながら働こう。 ・明日からしばらくは内側からも外側からも責められる日々だ。

    人はなぜ孤独や寂寥をつぶやかずにはいられないのだろうか - 泣きやむまで 泣くといい
  • ボタン一つで化合物を自動合成できる機械 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ボタン一つで化合物を自動合成できる機械 2015/3/23 化学者のつぶやき, 論文 Science, クロスカップリング, 全合成, 有機合成, 自動合成 コメント: 0 投稿者: cosine つい先日、イリノイ大学・Martin Burke教授のグループから、大変にインパクトある報告[1]がなされました。ひとことで言うなら、 「繰り返し連結法によって有機小分子を自動合成できる装置を開発した」 という成果になります。 有機合成の経験を全く持たないScience誌の記者がこの装置を試してみたところ、ボタンを押して2日待つだけで天然物(crocarcin C)を全合成できた[2]そうです。これには驚くほかありません(皆さんは、この化合物を自力で作ることができますか?)。この装置が秘める破格のポテンシャルを、十二分に示すエピソードと言えるでしょう。 今回の記事では、今回開発

    SavingThrow
    SavingThrow 2015/03/23
    "「繰り返し連結法によって有機小分子を自動合成できる装置を開発した」 という成果になります。脱保護モジュール(D)、カップリングモジュール(C)、精製モジュール(P)、各工程を自動で次々と行なえる。"
  • 日本農薬学会大会特別講演「ネオニコチノイド系農薬の使用規制でミツバチを救えるか」レビュー - バッタもん日記

    昨日(3/20)、玉川大学にて開催された、日農薬学会第40回大会に参加しました。目的は、同大学ミツバチ科学研究センター所属の中村純教授によるネオニコチノイド系農薬の規制に関する講演です。非常に重要な内容だと思いますので、レビュー記事を書く次第です。 東京都と神奈川県の間で帰属を巡って紛争が絶えないとの噂がある地、町田市。 この大学はミツバチの研究に関して日一です。今回の講演の会場としては最適でしょう。 日全国から農薬メーカーと農水省の御用学者が集結する呪われた学会です(大嘘)。 発表の内容を私が勝手にまとめると、以下のようになります。 ミツバチの農薬に起因すると考えられる異常は最近初めて起こったことではない。数十年前から断続的に起こっている。 送粉者(花粉媒介者)としての能力はミツバチより野生のハナバチ類の方が重要であり、野生のハナバチが減少している。 野生のハナバチには農地周辺の餌

    日本農薬学会大会特別講演「ネオニコチノイド系農薬の使用規制でミツバチを救えるか」レビュー - バッタもん日記
    SavingThrow
    SavingThrow 2015/03/23
    "送粉者としての能力はミツバチより野生のハナバチ類の方が重要であり、野生のハナバチが減少している。野生のハナバチには農地周辺の餌場と営巣場所が必要であり、農地とその周辺の開発の影響が大きい。"