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2016年4月4日のブックマーク (1件)

  • レンズと画角のちがいを知り、表現に活かす<br />CG制作者のための画角講座

    2016年1月、長尾健作氏を講師とするセミナー「カメラの構造と特徴を学ぶ!- これを3DCGに生かせば表現の質が向上します -」が、株式会社ボーンデジタルの主催で開催された。記事では、レンズと画角に関する解説を中心にセミナーの模様をお伝えする。現実空間、3DCG空間を問わず、撮影時の画角がちがえば、見る人に与える心理効果は大きく変わる。だからこそ、CG制作者であっても、画角に対する理解を深めてほしい。 撮影前に表現コンセプトを決め、それに合致した画角を選ぶ 3DCG画像は、3DCG空間内のカメラによる"撮影"を経てレンダリングされる。そして、CGのカメラは実写のカメラの機能を模倣している。その代表的なものがレンズの画角だ。実写カメラの場合、単焦点レンズを焦点距離のちがうものに交換したり、ズームレンズの焦点距離を変更したりすると、画角が変化する。CGカメラの場合には、パラメータの数値を変え

    レンズと画角のちがいを知り、表現に活かす<br />CG制作者のための画角講座