●基本的な考え方 ネコと共存するためのPCを作る、という連載の2回目である。前回途中となった、埃(ホコリ)対策をどうするか、というところから始めよう。 最近のケースの場合、とにかく冷却能力を上げるべく、あちこちに開口部を設け、後は排気ファンでひたすら中の空気を引くというアプローチが目立つ。そのいい例がPentium 4/D向けに用意されたパッシブダクトであろう。CPUクーラーの真上に当たる位置に大きなダクトを設け、ここから外気を直接吸い込む事で冷却能力を上げようという話だが、当然これはCPUクーラーを素早く埃で目詰まりさせることにも役立つ事になる。 【写真1】もともとは格好よいプラスチック製のスリットが表面に取り付けられていたが、これを取り外してエアフィルタを装着。最大の問題はエアフィルタのフレームがいまいちヤワい事。メタル製のエアフィルタフレームとかあればいいのだが ではどうするか? 開
猫と本格的に共存を始めて、既に9年。何だかんだで猫馬鹿なサイトを立ち上げたり、猫関係の友人、知人が増えたりするなかで、次第に増えてきたのが「PCの修理」。猫関係の恩人や師匠に猫に関する教えを請う一方、相手のPCトラブルに対応するといった、ある種のバーター取引が日常茶飯事になりつつある今日この頃である。そこで、そんな過程の中で「猫と共存する環境でも耐えるPC」(通称:猫PC)の有り方を少しまとめて見た。 ●猫PC 1号 まず最初に持ち込まれたのは、猫関係の恩人宅のシャープ「Mebius」(写真1)。使わないときには電源を切って畳んでいたらしいが、棚だか箪笥だかの上から、その畳んだ状態のMebiusに激しく着地した奴がいたらしい。結果、HDD損傷(写真2)、液晶破壊(写真3)という、割と手の施しようの無い状態に。 とりあえずHDDのサルベージを掛けて、メールや画像、Office Documen
7月14日(現地時間)発表 ロシアのデザイン会社Art.Lebedev Studioは14日(現地時間)、全てのキートップにカラーディスプレイを搭載したキーボードのコンセプトモデル「Optimus keyboard」を発表した。 テンキー装備のフルキーボードで、左端にはアプリケーション起動などに使えるマクロキーを装備。全てのキートップにLCDと思われるカラーディスプレイを装備し、ソフトウェアで表示を変更できるため、1つのキーボードで複数の言語に対応できる。 また、アプリケーションやゲーム用のプロファイルを用意することで、それらに対応したショートカットや、コマンドのアイコンを表示できる。 現時点では、発売日や価格、詳細な仕様などは不明だが、完成度は高く、製品化が待たれる。
10月28日 発売 連絡先:カスタマー・リレーションセンター Tel.03-5350-6490 株式会社ロジクールは、ゲーマー向けマウス「G3 Optical Mouse」(型番:G-3)、「G5 Laser Mouse」(G-5)、「G7 Laser Cordless Mouse」(G-7)を10月28日に発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。 同製品の製品名に使われている「G」は、ゲーミング・グレードの頭文字に由来し、正確で高速なマウス動作を要求するFPSなどのPCゲームユーザー向けに開発されたという。 ●有線オプティカルマウス「G-3」 「G-3」は、900pixelのオプティカルセンサーを搭載した8ボタンの有線USBホイールマウス。同社のオンラインストア価格は4,980円。 ホイールの上下に解像度を変更できるボタンが2つ用意され、1
10月28日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:カスタマー・リレーションセンター Tel.03-5350-6490 株式会社ロジクールは、ワイヤレスマウス3製品を10月28日より発売する。価格はオープンプライス。 ●12ボタンのレーザーマウス「MX610」 レーザーセンサーを搭載する「MX610」の直販価格は6,480円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。本体色はシルバー&ブラック、ブラックの2種類が用意される。 左右クリック、ホイールクリックと左右チルト、左クリックの左側にボリュームコントロール(+/-/ミュート)、左クリックの手前にLED付きのメール/メッセンジャーの各ボタン、右手で持った際の親指部分に戻る/進むボタンで、計12ボタンを搭載。付属ソフトウェア「SetPoint」により、12ボタンすべてをアプリケーションごとにカスタマイズできる。 通信方式はワイヤ
12月15日 提供開始予定 マイクロソフト株式会社は、共有PCのセキュリティを向上させるツール「Shared Computer Toolkit for Windows XP日本語版」(以降、SCT)を12月15日より同社ホームページ上で提供開始する。価格は無償だが、CD-ROMでの配布は1,050円(送料込み)の実費がかかる。 対応OSは、Windows XP/Tablet PC Edition(いずれもSP2以降)。なお、SCTは現在開発最終段階で、今後重大なバグ等が見つかった際は、15日以降の提供開始となる可能性がある。 SCTは、学校や図書館などの公共の場所や、インターネットカフェなど、不特定のユーザーが利用する共有PCのセキュリティやプライバシーを保護する目的で開発されたツール。 5日に行なわれた説明会で、同社Windowsプラットフォームグループの衛藤 隆司氏は、「Windows
1月上旬 発売 価格:オープンプライス 挑戦者は、NAS(Network Attached Storage)組み立てキット「GLAN Tank」(型番:SOTO-HDLGW)を2006年1月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円前後の見込み。 3.5インチIDE HDDを2台搭載可能なネットワークHDDケース。前モデル「LAN Tank」からの変更点は、Gigabit Ethernet(Intel製コントローラ)を搭載し、CPUをXScale 400MHzに強化(前モデルはSH-4 266MHz)、メモリを128MBに倍増した。また、USBストレージを接続できるUSB 2.0ポートを2つ追加し、4ポートとした。電源ユニットは低発熱タイプに変更されているが、12V/5V出力は各ライン2Aで変更されていないため、消費電力の高いHDDを搭載する場合は注意が必要。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く