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ブックマーク / www.aist.go.jp (2)

  • 産総研:日射熱を反射するクールなガラス

    日射に含まれる熱線(赤外線)エネルギーの50%以上を反射させるので冷房負荷軽減に有効。 可視光透過率が80%以上で採光や眺望を妨げず窓ガラスとして利用可能。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)エレクトロニクス研究部門【研究部門長 和田 敏美】機能性酸化物グループ【研究グループ長 阪東 寛】 外岡 和彦 主任研究員、菊地 直人 研究員は、可視光を透過させ熱線(赤外線)を反射する日射熱反射ガラスを開発した(図1)。 このガラスは、日射による採光を確保しつつ熱作用の強い近赤外線を効果的に反射できるので、ビル、家屋、車両などの窓ガラスとして利用することにより省エネに寄与することが期待される(図2)。 スパッタリング法を用いてガラス基板上に酸化チタンと酸化ケイ素を主原料とする積層構造を形成し、各層の厚さをナノメートル・オーダーに制御することにより波長選択性

    Schuld
    Schuld 2007/06/26
  • 産総研:プレス・リリース 形状デザイン可能なカーボンナノチューブ高密度固体

    高密度、配向、高純度、高比表面積、高導電性、柔軟性を有するカーボンナノチューブ固体を合成した。 シート状や棒状に形状デザイン可能な新規な材料。 高エネルギー密度でハイパワーのキャパシター開発への展望を開いた。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)ナノカーボン研究センター【センター長 飯島 澄男】ナノカーボンチームの畠 賢治 チーム長、Futaba Don主任研究員は、単層カーボンナノチューブの優れた物理・化学特性を保持したまま、配向高密度化した固体の開発に成功した。 単層カーボンナノチューブ一は、優れた物理・化学特性を示すことが知られているが、多数を集めたバルク材料は、多くの場合、来持つ優れた特性を示さない。これは、バルク形状に加工する際の分散・精製・形成等の製造プロセスによって、ナノチューブがダメージを受けるためである。 今回開発されたカ

    Schuld
    Schuld 2006/11/27
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