米紙Washington Postによると、Flameの開発には米国家安全保障局(NSA)や米中央情報局(CIA)、イスラエル軍が関与。Stuxnetによる破壊活動も計画の一環だった。 米紙Washington Postは6月19日、極めて高度な機能を持つマルウェア「Flame」について、イランの核開発計画を遅らせる目的で米国とイスラエルが開発したものだったと報じた。これに先立ちNew York Timesも、両国がマルウェア「Stuxnet」の開発にかかわっていたと伝えている。 Washington Postは「この問題に詳しい西側当局者」の話として、Flameはイランの核兵器開発妨害を狙ったサイバー攻撃に備え、情報収集のために米国とイスラエルが共同開発したと報道。同マルウェアは密かにイランのコンピュータネットワークのマッピングを行い、イラン当局者のコンピュータを監視して、情報を送り返し
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