2012年12月26日のブックマーク (3件)

  • 「ミシェル・フーコー講義集成」書評 「真の生」開く哲学、ソクラテスに探る|好書好日

    ミシェル・フーコー講義集成 13 真理の勇気 著者:ミシェル・フーコー 出版社:筑摩書房 ジャンル:哲学・思想・宗教・心理 ミシェル・フーコー講義集成13 真理の勇気 自己と他者の統治2 [著]ミシェル・フーコー 書はフーコー最晩年(1984年)の講義録であり、その主題は「パレーシア」である。それはギリシャ語で「真理を語る」という意味だ。真理を語るといっても、いろんなケースがある。真理を語ることによって、相手との関係が損なわれたり、自分の身が危うくなる場合がある。パレーシアとはそのような場において真理を語ることである。だから、パレーシアには「勇気」がいる。 なぜフーコーはこのことを考えるようになったのか。それは哲学の意味を問い直すためである。今日、哲学は知識を厳密に基礎づける仕事として存在している。それはプラトン以来の哲学がたどった道である。フーコーはそれに異議を唱える。哲学は「真の生」

    「ミシェル・フーコー講義集成」書評 「真の生」開く哲学、ソクラテスに探る|好書好日
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  • イランのエネルギー関連施設に新たな「Stuxnet」攻撃---米英メディアが報道

    イラン南部のエネルギー関連施設などがサイバー攻撃(キーワード解説)を受けたとするイラン政府の発表を、複数の米英メディア(Washington Post、New York Times、Reutersなど)が現地時間2012年12月25日に報じた。イラン政府は、この数カ月間、イラン南部のホルモズガン州にある発電所やその他の産業施設が「Stuxnet」マルウエア(関連記事)に狙われたと報告している。 Stuxnetは2010年にイランの原子力発電所のウラン濃縮施設に感染しているのが確認された。イランの核開発を遅らせる目的で米国とイスラエルが共同開発したとものと報じられている。 イラン政府は、直近の攻撃がいつ、どのように行われたか、詳細について明らかにしていないが、米国とイスラエルから発せられたものだと主張しているという。 今回の攻撃は、数カ月前に起きたサウジアラビア石油会社大手と米国の一部金融機

    イランのエネルギー関連施設に新たな「Stuxnet」攻撃---米英メディアが報道