ニューヨークシティマラソンに出場した川内(左)は、アテネ五輪銀のケフレジギとの交流を楽しんだ 【及川彩子】 2011年世界選手権テグ大会、13年同モスクワ大会マラソン代表の川内優輝(埼玉県庁)が、ニューヨークシティマラソン(現地時間3日、米国)で、ワールドマラソンメジャーズ(以下、WMM)デビューを果たした。 「WMMのシカゴマラソン(10月)で日本人選手最上位は佐野広明選手(Honda)の7位だったので、それを上回る6位以内に入りたい」と意欲を見せていたが、22キロ以降の急激なペースアップについていけず、優勝したジョフリー・ムタイ(ケニア)から4分3秒遅れの2時間12分29秒で11位と、ほろ苦いレースとなった。 日本で『市民ランナーの星』と称される川内は、ニューヨークでも大会前から注目を集め、試合2日前の記者会見では、多くの記者が質問を寄せた。ここでは、現地メディアや陸上関係者の反応、外
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