2017年7月5日のブックマーク (2件)

  • WikiLeaks、CIA利用のLinuxマルウェア「OutlawCountry」の情報公開

    fossBytesに7月1日(米国時間)に掲載された記事「OutlawCountry: CIA's Hacking Tool For Linux Computers Revealed」が、WikiLeaksからLinuxをターゲットとしたスパイツール「OutlawCountry」に関する情報が新たに公開されたと伝えた。これは米国中央情報局(Central Intelligence Agency:CIA)がLinuxから情報を窃取することを目的に利用しているものだという。 スパイツール「OutlawCountry」はLinux 2.6向けのカーネルモジュールの形で提供されており、iptablesの機能を使ってネットワーク・トラフィックを変更する見えないネットフィルタ・テーブルを作成するとしている。侵入者はこのカーネルモジュールを用いて、トラフィックを盗み取ることが可能になるとされている。 ス

    WikiLeaks、CIA利用のLinuxマルウェア「OutlawCountry」の情報公開
  • Linuxを狙うCIAのマルウェア「OutlawCountry」--WikiLeaksが暴露

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます WikiLeaksが「Vault 7」プロジェクトの一環として新たに公開している、米中央情報局(CIA)から流出したドキュメントの一部に、Linuxシステムを標的とする「OutlawCountry」という名称のハッキングツールの詳細が記されている。 OutlawCountryの詳細は、2015年6月4日付けのCIAドキュメントに記されている。これは「Linux 2.6」のカーネルモジュールとして機能し、秘密裏にnetfilter(iptablesテーブル)を生成することで、CIAのオペレーターの制御下にあるサーバに向けてトラフィックをリダイレクトできるようにするものだ。netfilterはLinuxカーネルのネットワーキングスタック内に

    Linuxを狙うCIAのマルウェア「OutlawCountry」--WikiLeaksが暴露