2018年10月30日に放送された日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で、“萌え絵”化する絵本や児童書のイラストがテーマにあげられ議論。 この放送の中で紹介されたのが、『プリキュア』シリーズのコミックで知られる上北ふたご先生が担当された『せかいめいさくアニメえほん』(プリンセスもの6冊)でした。 未だ「萌え絵」について注目が集まるなか、『せかいめいさくアニメえほん』の出版社である「河出書房新社」が「絵本萌え絵論争がかまびすしい」とツイート。 https://twitter.com/Kawade_shobo/status/1060465848307970048 「弊社の『せかいめいさくアニメえほん』は、作家さんたちに「萌え絵を描いてください」とお願いしたものではなく「子ども自身が飛びつく絵を」という発注のため「なぜ萌え絵にしたのか」としきりと質問され困惑、担当者も何度説明しても理解してもらえず
芸能人の地位向上を目指す団体「日本エンターテイナーライツ協会」(ERA)が12月13日、東京都内でタレントや女優など芸能人をとりまく問題について考えるシンポジウムを開いた。パネルディスカッションでは、芸能事務所を移籍したり、独立したりした際に、それまでの「芸名」が使えなくなる問題を取り上げた。 ●本名なのに「芸名」が使えない・・・ ERA共同代表理事の河西邦剛弁護士によると、芸能人と事務所との契約では一般に、その芸名が事務所に帰属する、という条項があるという。そのため、別の芸能事務所に移籍したり、独立したりしても、芸名を使えなくなる問題がたまに発生する。事務所側としては、これから移籍しようと考えている他の芸能人に対する「見せしめ」的な役割もあるようだ。 NHK『あまちゃん』主演で知られる女優の「のんさん」(本名・能年玲奈)は、それまでの本名と同じ芸名でなく、別の芸名で活動している。河西弁護
ロボット型玩具はいつの時代も存在し、日に日に進化していくわけですが、とりわけ日本は「アイボ」や「ペッパー君」など幅広いロボットが活躍するロボット大国で、もう少しリーズナブルなものであれば、1万円台でハイテクなロボットを購入することが出来ます。さてこちらの鳥型ロボットは違う意味で注目度が高いようです。 ーTeksta Toucanというロボット さて今話題となっておりますのはこちらの「Teksta Toucan」というロボットです。iPadからBluetoothなど経由して命令を送り込むことが出来る学習型の良くあるロボットなのですが、これがどうやらハッカーに狙われてしまったようです。 とはいえ、こんなといったら失礼なのかもしれませんがあくまで「玩具」であるこのロボットをハッキングして何の得なるのかというと、ハッカーにとってこれと言って明確なメリットはないのですが、利用者にとっては興ざめすると
日々、膨大なデジタルコンテンツが生み出され、アナログ情報のデジタル化も進んでいる。しかし、これらのデジタル情報をどうアーカイブし、知識として活用、後世に伝えていくかという枠組みは、十分に整備されていない。そこで、デジタル知的基盤の促進や、その基盤を支える法制度などについて検討するデジタルアーカイブ学会が今年5月、設立された(会長=長尾真・元国立国会図書館館長)。 デジタルアーカイブ学会は12月5日、都内で第1回公開シンポジウム「著作権だけではない! デジタルアーカイブと法制度の新たな課題解決にむけて」を開催。現場でどのようなアーカイブが行われているかなどの実例を紹介。その法的問題点や今後の取り組みについて話し合われた。 ●青柳前文化庁長官「日本は遅れた存在になりつつあるのはないか」 シンポジウムでは冒頭、前文化庁長官で、デジタルアーカイブ推進コンソーシアムの青柳正規会長が、日本のデジタルア
同人誌即売会「コミックマーケット82(C82)」が東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、8月10日(金)から3日間にわたる“お祭り”が無事に終了しました。毎年何かと話題になるコミックマーケットでの出来事、今回はピザの宅配やアノニマスの登場などが注目を集めていたようです。3日間のちょっとしたニュースで、C82を振り返ってみましょう。「ピザやアノニマスで振り返るC82 」の写真・リンク付きの記事■ 来場者数56万人は過去最多タイ▽ Twitter / comiketofficial: 無事コミケット82も終了です。反省会も終わり、静かな ...▽ コミックマーケット年表 17 usersコミックマーケットを運営する「コミックマーケット準備会」によると、C82の来場者数は8月10日(金)が16万人、8月11日(土)が19万人、8月12日(日)が21万人で、3日間の合計は56万人。過去最多を記録
「自分の言葉を持っていて、それを発信して、なおかつ議論ができるパブリックな場が保証されていること」。これは、評論家の大塚英志氏が挙げる「近代的個人の前提」だ。しかし、この前提は必ずしも自明なものではない。まして近代への努力を怠った日本にとっては――。 2012年1月30日のニコ生トークセッション「愚民社会」では、大塚氏と社会学者の宮台真司氏が対談。両者はともに、日本の近代の不十分さを指摘する。日本は、近代化の産みの苦しみの中で何かを得、何かを失った。一体それは何なのか。そして、インターネットの普及は、日本に近代をもたらしたのだろうか。それとも、ただ「愚民社会」を作り出す装置にすぎないのか。 以下、トークセッションを全文書き起こすかたちで紹介する。 ・[ニコニコ生放送] 全文書き起こし部分から視聴から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv
情報環境研究者の濱野智史氏は2011年11月19日、「ニコ生思想地図 『アーキテクチャの生態系』とその後 濱野智史×東浩紀」に出演し、「世界は『2ちゃんねる』化するのかも知れない」と語った。 2008年に発売された濱野氏の著作『アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか』は、「2ちゃんねる」など匿名の投稿が賑わうインターネットサービスは「日本以外にない」として、その要因が個人を打ち出さない日本独自の「集団主義」文化にあるとみた。 しかし濱野氏は、「ここ1、2年で環境が変わった」として、論の修正を迫られているという。その理由として濱野氏が挙げたのが、「WikiLeaks」やソニーにハッカー攻撃を仕掛けたことなどで知られる「Anonymous」、海外版2ちゃんねるとも言われる「4chan」といった、海外発の匿名文化の流行だった。 それまで、海外では個人を前面に押し出す社会が
ソニーや三菱重工業など大手企業を標的とするサイバー攻撃が相次いでいる。警察白書によると、サイバー犯罪の検挙件数は年々増加の一途をたどっており、2010年には6933件と、前年より243件増加し過去最多となった。2011年10月13日に放送されたニコニコ生放送「国家の生命線"防衛機密"が流出の危機に!?サイバーテロ最前線」では、情報産業やそのセキュリティに造詣の深い有識者が集まり、サイバー犯罪について議論を交わした。 情報セキュリティ企業ラックの西本逸郎取締役は、大企業を対象とした「サイバースパイ」が関与する事案が恐らく2007年頃から発生していると語る。西本氏によると、大企業へのサイバー攻撃は2段階で行われる。まずは「標的型メール」で内部に不正プログラムを侵入させる。そのプログラムが「ホームページを閲覧するような格好で、犯人側がコントロールするサーバに接続しにいく」という。通常のウェブアク
ある個人ブログが発信しているスキャンダル情報に、声優業界が大揺れしている。そのブログは、人気女性声優ユニット「スフィア」の戸松遥、豊崎愛生、寿美菜子、高垣彩陽の情報を紹介するとうたわれているが、10月から突如、彼女たちのスキャンダル情報を掲載し始めた。スフィアは声優ファンの間で絶大な人気を誇るグループであり、7月から声優としては異例となる冠番組「スフィアクラブ」(日本テレビ系)も放送されている。 リンク 最初に掲載されたのは、人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)に出演した戸松遥と、共演者の入野自由(みゆ)の熱愛記事。都内の焼き肉店で二人が親密そうに食事をしている姿や、大型電器店でデートをする姿、戸松の自宅マンションに二人で帰る姿などを撮影した写真や動画が掲載された。 さらに、アニメ『けいおん!!』の平沢唯役などで知られる豊崎愛生の同棲疑惑を報じる記事も掲載
言論の自由という観点から、ウィキリークスを称賛し、インターネットの規制に反対する声は多い。ソニー攻撃で有名になったアノニマスすらヒーロー扱いされることもある。だが、果たしてインターネットの世界は絶対的に自由であるべきなのか。京都大学教授の佐伯啓思氏がそうした「危険な思想」を批判する。 * * * 6月17日、俗に「コンピュータ監視法案」と呼ばれる法案が、衆議院に続いて参議院の本会議も通過し、成立した。「ウイルス作成罪」(正式名称は不正指令電磁的記録作成罪)を新設して刑法を改正し、捜査機関の電子データ差し押さえ手続きなどを定めた刑事訴訟法も改正するという内容だ。 これは、日本も署名した、不正アクセス、オンライン詐欺、ウイルス作成など国境を越えたコンピュータ、インターネット犯罪に対処する「サイバー犯罪条約」を国内法化したもので、日本では初めて本格的にコンピュータウイルスの作成や提供を取
フェイスブックやツイッターを使って民衆にデモを呼びかけ、「インターネットから起きた革命」とも言われるエジプト革命。ムバラク氏の30年におよぶ独裁政権の崩壊という歴史的な変革を果たしたのだが、その影に「アノニマス」という謎の覆面ハッカー集団がいたことをご存知だろうか。 「名無し」という意味である「アノニマス(anonymous)」は、2003年に匿名掲示板やオンラインコミュニティを通じて生まれた集団とされ、DDoS攻撃(=サーバに大量のデータを送信して機能を停止させる行為)などのサイバー攻撃や、クラッキングを得意とするという。どこを拠点で誰が何人所属しているかは一切不明だ。2011年2月20日に放送されたNHK総合のテレビ番組「NHKスペシャルネットが"革命"を起こした~中東・若者たちの攻防~」によると、デモ鎮圧のためインターネット回線を遮断したエジプト政府にDDoS攻撃を行い、機密情報の暴
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