情報処理における全国のエキスパートが一堂に会したリクルート主催の「春の情報処理祭」。ニュースキュレーションアプリやスマホのインターフェースにおいて注目度が高まる「自然言語処理」の重要性について、株式会社プリファードインフラストラクチャーの海野裕也氏が解説しています。(春の情報処理祭りin京都より) 自然言語処理の専門でない方にこそ、新しい研究をするチャンスがある 海野裕也氏:こんにちは、プリファードの海野と申します。私は自然言語処理のお話をさせていただこうと思います。自然言語処理という言葉は、多分皆さん聞いたことあると思うんですけども、自然言語処理を専門でやっているっていう方、どれぐらいいらっしゃいますか? 意外といた。 実は、今日のこのスケジュールが言語処理学会の全国大会とかぶっていまして、今、多分裏で京大のほうでチュートリアルをやっているんで、あまりいないのかなと思ってたんですけども、