17~20世紀にかけて世界の大海原を支配した英国。1月末の欧州連合(EU)からの離脱によって、半世紀ぶりに国家の針路を大陸から海洋へと切り替えた。視線を向ける先は、かつて経済・軍事で覇を唱えた「インド太平洋」だ。その結節点に位置する東南アジア諸国連合(ASEAN)に、英国の「再接近」はどんな影響を及ぼすのか。EU離脱を2週間後に控えた1月15日。英外務省のヘザー・ウィーラー政務次官(アジア太平
この連載では、企業でのアプリのプロモーション活用から、スマートフォン広告で重要な位置を占めるテクニカルな運用型広告、メディアやアプリ・マーケットなどの市場環境を含め、“デジタルマーケティングの今”をお伝えする。 前回までアジアの全体像、そして特に台湾について解説してきたが、今回から数回にわたって、東アジアに次いで日本企業の関心が高い、ASEAN諸国について分析していきたい。 ASEAN各国のうち、どこにスポットを当てるべきなのか ASEAN諸国は次の10カ国で構成されている。インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア。中でもマーケットとして関心が高い国はインドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、そしてベトナムであろう。 このうち、経済成長が早く、モバイル端末のインフラも一番整っている国はシンガポールやタイにな
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