日本郵便が国際物流事業の戦略見直しを迫られている。オーストラリア物流子会社、トール・ホールディングスの業績不振を受け、同社を足場に企業向け物流事業を広げる路線がつまずいたためだ。トール自体は1700人の人員削減や組織改編などを進めて業績回復をめざすが、国際物流を巡る日本郵便の事業環境は厳しい。トールの業績低迷を巡り、日本郵便は2016年末時点で3860億円ある「のれん代」を一括で損失計上する方
![日本郵便、海外立て直し 豪子会社、1700人削減 東南アジアで業務支援 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c1e90c564feb20b2c3d4779283c6fff4dc483920/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKKZO1569527024042017EE8000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3D52b36bc526cb1b550d70837b56f070ee)
先月13日放送のNHKスペシャル『終わらない人 宮崎駿』の番組内で、宮崎駿氏に対して人工知能で作ったCGを見せたところ、「生命の冒涜」だとして激怒されてしまった川上量生氏。 同氏が代表取締役社長を務めるカドカワは、’14年に「ニコニコ動画」で有名なIT企業であるドワンゴと、大手出版社のKADOKAWA(旧:角川書店)による経営統合で誕生した。 以降、積極的なベンチャー企業の買収やネットだけで学べる通信制高校「N高校」の設立を行うなど話題を振りまいている。そんなカドカワの経営状況はどうなっているのだろうか? 決算書を読み解き、最新の数字を追っていく。 最新の四半期決算ではカドカワは増収増益。通期業績予想において、営業利益を31億円から60億円へとほぼ倍額に引き上げるなど、好調ぶりが見て取れる。それを牽引しているのは全社の売上の約半分を占める出版事業である。 ⇒【資料】はコチラ https:/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く