日本などからマレーシアに違法に持ち込まれた450トンのプラスチックごみを輸出元の国に強制的に送り返すとマレーシア政府が発表しました。今後、違法なごみの持ち込みを厳しく取り締まることにしています。 マレーシア政府はいずれも違法な持ち込みで、輸出元の国に強制的に送り返すよう受け入れた業者に通達を出し、輸送費用も負担させるということです。 このほかにも2550トンのプラスチックごみの調査を進め、違法な持ち込みと確認されしだい送り返すとしています。 中国がおととし、プラスチックごみの輸入を原則禁止してからマレーシアへの持ち込みが急増し、政府はリサイクルできるものだけを受け入れるよう規制を強化しました。しかし表示を偽った違法な輸入や不法な投棄があとを絶たず大きな問題となっていました。 ヨー・ビーイン環境相は「マレーシアが先進国のゴミの集積場となってはならない」と話し、違法なごみの持ち込みは厳しく取り
政府は米国が離脱した環太平洋経済連携協定(TPP)について、米国以外の10カ国と現行の枠組みを維持する方向で調整に入る。米国抜きの協定を作り直す必要があるが、日本側は関税や通商ルールなどすでに合意した中身は変えない方針。米国のTPP離脱(総合2面きょうのことば)を機に内容見直しを求める国もあるため、5月から11カ国での合意へ向け説得を始める。政府は11カ国が5月2~3日にカナダで開く首席交渉官
外国人によるマレーシア不動産投資は、隣国のシンガポール人による投資が圧倒的に多いようですが、不動産引き締めが強化されている中国本土や香港からの投資も増加傾向にあります。 そこで、ステイジアキャピタル調査部は2011年9月に上海の金融エリア・陸家嘴で行われたマレーシア不動産セミナーに参加し、中国人のマレーシア不動産投資に対する意識レベルを探ってきました。 セミナーでは、講師である中国の不動産仲介会社の担当者が、マレーシアのマーケット情報、物件の概要(今回はクアラルンプールの高級一戸建て)、マイセカンドホーム(MM2H)プログラム(10年間有効の長期滞在ビザ制度)などについて順番に説明していきます。 マーケット情報では、足元で中国の不動産価格の調整色が強まる中、引き続き堅調に推移するマレーシア不動産市場の魅力を参加者に熱心に説明していました。 注目を集めるマイセカンドホーム(MM2H)プログラ
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