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担当に関するShigeakiYazakiのブックマーク (34)

  • 午後一

    名前っておもしろいですよね。名前に「一」と書いて「はじめ」と読むだけでなく、名字に「一」と書いて「にのまえ」と読むこともあるそうです。「1」は「2」の一つ前だから「ニノマエ」。こう読ませようと名づけた人のセンスは凄いなと思います。 ここで解説する「午後一」は「ゴゴハジメ」ではなく、「ゴゴイチ」と読みます。「朝一」(アサイチ)から派生した言葉で、お昼休みの直後、午後の仕事時間の始まりのことを意味します。使い方は簡単です。「“午後一”で会議やるからプレゼンの準備しておいて」といった感じで、時間帯を表す言葉として利用します。 午後一番と言われると、具体的には12時と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。一般には、官公庁や多くの企業がランチタイムを12時~13時としていることもあって、午後一を午後1時(13時)とするところが多いようです。とはいえ、ランチタイムをフリーにしている企業などで

    午後一
  • ペンディング(pending)

    「終わったー!」 社会人になって半年,ついに初めてのプログラムが完成した。 念願のシステムエンジニアになることができた私は,右も左もわからないにも関わらず,やる気だけは誰にも負けないぞと意気揚々としていた。数カ月の研修を終え,プロジェクトに配属されると,まずは開発手順を覚えるためにペアプロでプログラムを開発することに。 先輩の教え方はとてもわかりやすく,私もどんどん吸収していたつもり。でも,先輩には全然かなわない。ガントチャートという進捗のグラフを見せてもらったら,自分たちのスケジュールが遅れていることを知ってビックリ。「すみません,私がボトルネックなばかりに…」と先輩に謝ったら,「初めてなんだから仕方ないよ」とやさしく返してくれた。 進捗が遅れていくにつれて最初の元気がなくなっていく私。そんなある日,先輩が声をかけてきた。 「今日から残業して少しずつ取り戻そうか」 つい元気よく,「はい!

    ペンディング(pending)
  • ガントチャート

    夢をかなえる方法って知ってますか? それは,夢を書き出すことです。 ぼんやりと思っているだけの夢が,実際に書き出すことではっきりとした目標になります。書き出した夢を目に付くところに置いておけば,潜在意識に刷り込まれていきます。意識的に夢を確認するようになると,夢をかなえるためのきっかけを見逃さなくなったり,自分でそのきっかけを作るようになったりするのです。 ダイエットを題材に考えてみましょう。ダイエットをするぞ!と思っている人は多いけれど,そう思っているだけでは,たいてい何もしないものです。ここで,「今年の目標は60kgを切ること」と,目標をはっきりさせると,現在の体重を確認するようになったり,置いてある夢を見るたびに経過を確認したりします。 この考え方は,夢だけではなくプロジェクトの管理でも同じなんです。 プロジェクトの進捗管理は,マネージャーが遅れていないことをチェックするためだけでな

    ガントチャート
  • ボトルネック

    “開かずの踏切”ってありますよね。一つの踏切にいくつもの路線があったり,電車の数が増えるラッシュ時に一度下りた遮断機がなかなか上がらなかったり。一つ電車が通り過ぎるたびに遮断機が上がると期待するのですがなかなか上がらないもの……その割に,次の電車がなかなか来なくて,これだけ時間の間隔があったら渡れたのではないかと思ってしまいます。 踏切の前は自動車で渋滞します。ドライバーは,踏切になかなかたどりつくことができません。あの踏切さえ通過してしまえばその先はスイスイ進むことができるのに……と思うことでしょう。そんなストレスや焦りから,遮断機が下りているにもかかわらず歩行者や自動車が通行してしまって事故を起こすことが問題になっています。 国土交通省は,このような「ピーク時の遮断時間が1時間あたり40分を超える踏切」または「1日あたりの踏切交通遮断量が5万台時を越える踏切」を「ボトルネック踏切」と

    ボトルネック
  • Webプログラマ:反応がダイレクトに返ってくるのが楽しい

    Webプログラマは,Webシステムを設計し,JavaPerlPHPなどのプログラミング言語を使って,設計通りに動くプログラムを開発する仕事である。GoogleAmazonのような多数のユーザーが利用する大規模なものから,企業の部署で利用する小さなものまで,開発するシステムの規模は様々。だが,開発の最先端でプログラムを生み出す仕事というのは共通している。 仕事の考え方は「受託」と「自社」で異なる はてなは「はてなダイアリー」「はてなブックマーク」などのWebサービスを自社で開発,運用する企業である。このはてなで,最高技術責任者(CTO)として開発部門を率いつつ,自らもWebプログラマとしてはてなのシステムを開発しているのが伊藤 直也氏だ。 Webプログラマの仕事は,「受託開発」と「自社開発」でかなり異なる。一般に,顧客の要望を受けてサービスを作る開発形態を「受託開発」や「システムインテ

    Webプログラマ:反応がダイレクトに返ってくるのが楽しい
  • クラウド(cloud)

    クラウド(cloud)とは,日語で「雲」のこと。上のマンガではだいぶ“雲行き”が怪しいようですが,IT用語のクラウドは“雲隠れ”という意味が近いです。 IT用語としてのクラウドをきちんと理解するには,インターネットとサーバーの進化をまず理解する必要があります。 この10年,インターネットはずいぶんと高速に通信できるようになり,その価格も下がりました。同時にサーバーの高性能化や小型化,省電力化が同時に進みました。これらのおかげで,数多くのサーバー群を同じ場所に集めてネットワークを介して利用する「データセンター」のメリットがどんどん大きくなりました。ついには,データセンターがどこにあるかに依存するネットワークの帯域や,サーバーそのものの処理能力などの性能上の問題を,あまり気にしなくてもよい場合が増えてきました。 ここで登場したのが「クラウド」という概念です。ソフトウエアを提供する企業が,プロ

    クラウド(cloud)
  • Twitter(ツイッター)

    実際に,あるんです。Twitterで出会い,結婚したカップルもいます。でもTwitter出会い系サイトではありません。 ただ,つぶやくだけといっても,その用途はさまざまです。例えばアメリカでは,バラク・オバマ大統領が大統領選挙で使ったり,CNNが速報ニュースを流したり,NASAに至っては宇宙からTwitterを使ったりと,多方面で使われています。日でも,堀江貴文氏や勝間和代さん,広瀬香美さん,ガチャピンなどの有名人が次々と使い始めています。今やブログ,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス,例えばmixi)に次ぐコミュニケーションのインフラとなりつつあります。 気軽でゆるいつながり Twitterの基は2つだけ。1つは「つぶやくこと」で,もう1つは「フォローすること」です。 つぶやくとはTwitterへ投稿することです。「いまなにしてる?」という問いかけに対して140字以内で

    Twitter(ツイッター)
  • 日本代表3チームがITの力で世界に挑戦! Imagine Cup 2009 Egypt

    この記事は2009年8月24日に発売した日経ソフトウエア2009年10月号向けに,吉田育代氏が著した「育代が行くよ! Special 今年は日本代表が3チームも! Imagine Cup 2009 Egypt」の再掲です。 今年で7回目を迎えるマイクロソフトの学生向け技術コンテスト「Imagine Cup 2009」。今回の世界大会開催地は,エジプトの首都カイロです。 開会式は,カイロ東部の巨大な城塞(シタデル)に舞台をしつらえ,Imagine Cupのロゴをその壁に映し出すという印象的な演出でスタート(写真1)。世界71地域から集まった代表チーム444人が,2009年7月3日,優勝を目指して一斉にスタートラインを飛び出しました。 日から3チームが出場 今年のImagine Cupには,世界175地域30万人以上の学生が応募したそうです。日からは,予選を勝ち抜いた3部門3チームが出場し

    日本代表3チームがITの力で世界に挑戦! Imagine Cup 2009 Egypt
  • デスマーチ

    「やったー!今日は久しぶりに自宅に帰れる~」 「お前,今月残業150時間?俺はついに200時間超えたぜ。」 「土日くらい,終電で帰りたい…」 ソフトウェア業界では,たまにこのような声が聞かれるプロジェクトがあります。プログラムをどうにか作ったものはいいものの,そのプログラムを実行するたびに何らかのバグが見つかり,納品できるレベルに達しない。おかげで,毎日終電は当たり前,むしろ終電に乗れれば良いほうで,毎晩会社に泊まりこみ,土日も当然のように休日出勤なんてことも……。 プロジェクトのメンバーは終わりが見えず,マネージャはプロジェクトの成功が見えません。それでも,プロジェクトを完遂するために一つずつ問題を解決していかねばならないのですが,一つの問題が解決したころには,新たな問題が二つ積み上がってしまいます。このように,プロジェクトが破綻へと向かって進んでいくさまをデスマーチと呼ぶのです。 デス

    デスマーチ
  • 冷めない熱,変わったこと

    最終日の夜,僕たちはホテルの一室に集まり,お酒を飲み,ノートPCを開いてネットを見て,議論をし,語り合った。夜がふけて,一人,また一人とその場で眠りに落ちていく。開きっぱなしのTwitterでいたずら発言したり,セクシャルなDVDを手に持たせて写真を撮ったり,いわゆる若者のバカ騒ぎである。 僕は,なぜか眠れなかった。残り12時間を切ったアメリカ滞在の最後を楽しむかのように,ホテルの中を歩き回って,写真を撮った。目があった人とは会話をした。いつものつたない英語で,たわいもない内容の話をする。僕は,僕の英語が通じることをもう知っていた。 そのまま朝が来た。空港へ移動し,帰りの飛行機に乗るときには,体が限界だったのだろう。機内はずっと寝て過ごした。周りが騒々しくなって目を覚ますと,成田空港だった。でも,シリコンバレーでエンジニアになりたいという熱だけは,冷めていなかった。 変わったのは僕 旅を振

    冷めない熱,変わったこと
  • かじったリンゴが生まれる地

    帰国の前日,最後に訪れた訪問先は米Apple社である。10人ほどのMacユーザーと一緒に,宿泊地のサンフランシスコ市内のホテルから,再びシリコンバレーのCupertinoを目指した。 この訪問は,大学院卒業後,10数年間Appleに勤務している木田泰夫氏のおかげで実現した。現在の木田氏は,日本語入力を中心に,入力インタフェースのソフトウエア側で重要なポジションを担っているそうだ。つまり,今回訪れたMacユーザーの僕たちが常日頃お世話になっているはずの人である。 似ているようで違う,AppleGoogle おなじみのかじられたリンゴのロゴを目にしながら,Apple社の玄関にたどり着いた。木田氏は僕たちを迎えてくれ,社内を案内してくれた。私のグループはあっち,あそこがスティーブ・ジョブスの部屋……しばらく社内を案内してもらいながら僕が感じたのは“大人なGoogle社”というキャッチコ

    かじったリンゴが生まれる地
  • はじめての双方向英会話

    この日に訪れたのはGoogleのサンフランシスコ・オフィス(以下GoogleSF)。昨日訪れたDropboxに近い,サンフランシスコ市内の東のほうにある。社とは違って,人の多い都会の中のオフィスである。宿をMountain Viewのゲストハウスからサンフランシスコ市内のホテルに宿を移した僕たちは,GoogleSFまでは地下鉄で3駅ほどの場所にいた。 ラーメン屋の偶然がきっかけで GoogleSFを訪れるきっかけは友人の偶然だった。同じアルバイトの里田君が友人と,京都のあるラーメン屋で技術的な会話をしていたところ,偶然居合わせたGoogleSFに勤務する社員に「あなたたちはひょっとしてエンジニアじゃない?」と声をかけられ,名刺交換をした。この様子の詳細は里田君のブログにまとまっている。 ラーメン屋でGDataの話をしてたら後ろでGoogle Codeの人間が聞いていた この偶然のおかげで

    はじめての双方向英会話
  • そこがシリコンバレーじゃなくても

    Dropbox(http://www.getdropbox.com/)は,オンライン・ストレージ・サービスを開発,運営するベンチャー企業である。ネット起業への投資で有名なベンチャー・キャピタルY Combinatorや,Sequoia Capitalの投資を受けている。 一口にいえば,インターネットにつながっていればどこでも誰とでも利用できるファイル・サーバーである。容量は無償で2Gバイトと十分なうえ,Windows, Mac, Linuxすべてに対応している。僕がこのサービスを知ったのは2008年11月。それ以来,学校でもアルバイトでも便利に活用していた。 そのDropboxの開発現場が,サンフランシスコ市内の北のほう,“シリコンバレー”ではない場所にある。僕たちが拠点として宿泊していたMountain Viewからは,車で2時間弱ほど。約30人の仲間とDropboxを訪れた。 Drop

    そこがシリコンバレーじゃなくても
  • いよいよGoogle本社へ

    今日の目的地はGoogle社。行きたいところだらけの訪問先の中でも特に目玉である。ここに勤める日エンジニアである廣島直己氏のご好意で,Googleplex(社社屋)の見学,社内堂でのランチが予定されていた。ツアーの仲間たち約30人と車に分乗して出かけた。 思えば僕のGoogleとの出会いは2001年。初めてGoogleの検索に触れたとき,そのシンプルな画面,必要なサイトが上位に出ることに感銘したものだ。それ以降,画像検索,Google Maps, Google Docs, Gmailなど,次々とサービスに驚かされてきた。僕には,エンジニア中心で,信念に向かってとんでもないスピードで突き進んでいる会社に見える。必要以上にほめるつもりもないが,あこがれの場所である。 車を駐車場に停めて,受付とされる建物を目指して歩き始める。その敷地はスタンフォード大と同様に,IT企業の敷地内とは思

    いよいよGoogle本社へ
  • Google初期のサーバーを見にいく

    JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009の翌日,スタンフォード大学を訪ねた。シリコンバレーの中心,Palo Altoに位置し,Googleや,Yahooなどの有名企業が生まれる舞台となった大学である。 前日のカンファレンスで渡米をしたいと強く思った学生の僕にとって,直近でシリコンバレーで暮らす手段は「大学への留学」である。渡米前は,有名企業が生まれた現場を見てみたいと思っていたが,すでに僕は変わっていた。自分がこの環境で学んでいけるか,あるいはここで過ごしたら楽しそうかという視点で,スタンフォード大学を見て回った。 すべてが広いキャンパス 甲子園球場約830個ぶんとされる広大なキャンパスには,端にいる人が米粒に見えるくらい果てしない芝生,大学の敷地内とは思えない湖,アメリカの広く青い空にぴったりな低くて幅の広い建物などなどが広がっている。圧倒してくる景色に対して,ただの観光客でしかな

    Google初期のサーバーを見にいく
  • 転職を前提とするエンジニアの生き方

    サンフランシスコ市内のホテルでは到着後と帰国前の3日間を過ごすことになっていた。一緒に宿泊するメンバーの何人かは,カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)や,IBMを到着直後から訪ねていた。 一方僕は,とくに予定を入れず,これから始まる日々の下ごしらえをしていた。購入して間もない一眼レフカメラを肩から提げて,初めて見るアメリカの景色を楽しみ,プリペイドの携帯電話を買う。無線通信機能付きのSDカード「Eye-Fi」も買った。こちらで買うとアメリカでの位置情報記録に対応している。 初めて見たサンフランシスコは,とにかく空が広かった。北九州でも東京でも見たことがない,広い青空である。 そして渡米2日目。旅の主目的であるシリコンバレーへ移動した。距離はだいたい60kmで,普通の人なら車で40分,混雑していても1時間という距離である。僕たちは「Caltrain」と呼ばれる鉄道で移動し

    転職を前提とするエンジニアの生き方
  • ドッグイヤー

    ペットを飼ったこと,ありますか? 私は犬を飼っていました。小学校にあがる前,知り合いから子犬をもらい,ずっと一緒に過ごしてきました。近づくたびに吠えられたり,ご飯をあげるときに元気良く飛びかかられたり,散歩をすればいつも全力疾走でへとへとになったり… そんな記憶ばかり残っています。 私が高校生のとき,我が家の犬は亡くなりました。小さくてかわいかったときも,強くてかっこよかったときも,ちょっぴり元気がなくなってきたときも見てきた私は,長生きしたなぁって思いました。 犬の寿命は平均12~15歳くらい。およそ人間の7分の1なんだそうです。犬の1年間には,私たち人間の7年ぶんがギュッと詰め込まれています。 IT業界は変化の激しい業界と言われます。とても短いサイクルで技術革新が起こり,ハードウェアはどんどん大容量化や安価化が進み,プログラミング言語は新しいものが次々と登場し,開発手法もどんどん新しく

    ドッグイヤー
  • はじめてのアメリカ

    先に書いたように旅のきっかけは梅田望夫氏のブログ記事だった。 JTPAシリコンバレー・カンファレンス3月開催 あのシリコンバレーに行けると思うだけで,僕はなにかに突き動かされたように,旅の準備を始めた。同じアルバイト先の里田君を誘った。オンライン決済サービスのPayPalで参加費の150ドルを振り込んだ。パスポートを取得し,貯金をはたいて航空券を買い,宿を手配して,クレジットカードの限度額を増額した。 並行して,昨年(2008年)に参加した人たちのブログを読んだ。中でも僕たちの決意を聞いて,昨年の参加者の一人であるninjinkunこと浅野慧氏が書いてくれた記事は,経験談を知るとともに,現地へはせる気持ちを加速させてくれた。 私の職業観を大きく変えた3日間-JTPAシリコンバレーツアー2008まとめ 洪水のような参加者メーリング・リスト 年が明けて2009年1月。大学4年生の終わりを迎える

    はじめてのアメリカ
  • 22歳のシリコンバレー訪問記 | 日経 xTECH(クロステック)

    2009年3月19日,僕はサンフランシスコに向かう飛行機の中にいた。「JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009」というイベントに参加することが,渡航の目的である。JTPAシリコンバレー・カンファレンスは,シリコンバレーで活躍する人たちによる,渡米や起業などをテーマしたイベント。講演や,パネル・ディスカッションがある。主催はNPO法人のJTPAで,技術を志向する日人プロフェッショナルがシリコンバレーで働くのを支援する組織である。 出発する前の僕はインターネットが好きな大学4年生。インターネットに触れてから,GoogleやYouTube, Twitterといったアメリカ発で全世界規模のWebサービスを次々と体験してきた。こんなことができるんだ! と,興奮する気持ちと同時に「このようなサービスがなぜ日から生まれないのか」という疑問を,ずっと持っていた。 望めば行ける 2008年11月,

    22歳のシリコンバレー訪問記 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 笑ってダマされタメになる!きたみとまなめのIT用語集 - SQL(構造化問い合わせ言語)

    学生時代,英語の辞書を毎日のようにめくって勉強したかたが多いのではないでしょうか。中には電子辞書やインターネット上の辞書サイトを使っていた人もいると思います。 コンピュータがなかった時代,ほとんどの情報は紙で管理されていました。2009年の現在では「データベース」と呼ばれるソフトウエアで,コンピュータ上で管理される情報がとても多くなりました。 例えば,電子辞書を作るとしましょう。辞書のデータは「データベース」に収めます。2次元の表に,単語と,その意味を登録します。入力された単語に対してその意味を出力するプログラムを作れば“辞書を引く”ことができます。 このとき,データベースの定義を決めたり,データベースにデータを登録したり,検索したりするときに用いる言語がSQLなのです。 SQLはStructured Query Language(構造化問い合わせ言語)の略で,データベースからデータを読み

    笑ってダマされタメになる!きたみとまなめのIT用語集 - SQL(構造化問い合わせ言語)