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2009年8月1日のブックマーク (3件)

  • 原上ソラ――勉強会の再構築を図る気鋭の中学生

    1990年代以降に生まれ、その才能を芽生えさせつつある若い人材――原上ソラもそんな一人に数えられる。「勉強会の空気を新たにネット上にも構築してみたい。今度はオフが苦手な人たちも巻き込む規模で」と話す彼の素顔に迫る。 「Rubyで疑似Cometを実装してみた」「RubyJavascriptの疑似Cometで疑似チャットを作ってみた」――これを見て、どこのシステムエンジニアのブログだろうと感じた方は、すでに感覚がズレはじめている。一見してパソコン歴が長いと感じさせるこの文を書いているのは、まだ13歳にも満たない若きデジタルネイティブである。 この連載では、1990年代以降に生まれ、その才能を芽生えさせつつある若い人材を取り上げる。もっとも、この連載は「若さ」を売りにするものではない。若さに絶対的な価値があるのなら、若者のこれからの人生はただ衰えていくだけのむなしい時間でしかないからだ。若い才

    原上ソラ――勉強会の再構築を図る気鋭の中学生
  • 情報処理推進機構:プレス発表:記事

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、2009年度上期の「未踏IT人材発掘・育成事業」の公募を行った結果、応募総数124件の中から、18件の採択プロジェクトを決定しました。 未踏IT人材発掘・育成事業は、ソフトウェア関連分野においてイノベーションの創出につながるような独創的なアイデアや技術を持ち、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」)のもとに発掘・育成するものです。 事業の実施にあたっては、特に独創性を評価するため、産学界から専門知識を持つPMを委嘱しています。2009年度のPMは以下のとおりです。 審査は、事業の趣旨である独創性あふれるアイデアや未踏性に富んだ人材の発掘・育成という観点を踏まえ、各PMそれぞれの審査基準によって行われました。各PMにより選定された採択候補を元

  • デスマーチ

    「やったー!今日は久しぶりに自宅に帰れる~」 「お前,今月残業150時間?俺はついに200時間超えたぜ。」 「土日くらい,終電で帰りたい…」 ソフトウェア業界では,たまにこのような声が聞かれるプロジェクトがあります。プログラムをどうにか作ったものはいいものの,そのプログラムを実行するたびに何らかのバグが見つかり,納品できるレベルに達しない。おかげで,毎日終電は当たり前,むしろ終電に乗れれば良いほうで,毎晩会社に泊まりこみ,土日も当然のように休日出勤なんてことも……。 プロジェクトのメンバーは終わりが見えず,マネージャはプロジェクトの成功が見えません。それでも,プロジェクトを完遂するために一つずつ問題を解決していかねばならないのですが,一つの問題が解決したころには,新たな問題が二つ積み上がってしまいます。このように,プロジェクトが破綻へと向かって進んでいくさまをデスマーチと呼ぶのです。 デス

    デスマーチ