フィンランド軍のレオパルト戦車(2022年5月12日撮影)。(c)Heikki Saukkomaa / Lehtikuva 【2月23日 AFP】フィンランドのミッコ・サボラ(Mikko Savola)国防相は23日、独製戦車「レオパルト(Leopard)2」3両をウクライナに供与すると発表した。西側諸国は相次いで大型兵器の供与を発表している。 サボラ氏は声明の中で、「追加で防衛装備を送り、パートナー国と共にレオパルト支援に参加する」と述べた。 支援には兵器の「使用と維持管理に関わる訓練」も含まれるという。 サボラ氏は記者会見で、供与するのは地雷やその他の爆発物の除去用に特殊改造したレオパルト2だと明らかにした。「大砲はなく、機関銃が装備され、地雷除去に特化している」と述べた。 フィンランドは約200両のレオパルト2を保有しているが、改造されているのは6両のみ。 ロシアと1300キロの国境
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