半導体業界のベテランたちが10月24日(米国時間)、In-Stat/MDRのFall Processor Forumで、新会社P. A. SemiとともにIBMのPowerアーキテクチャを基盤とした省電力プロセッサを発表した。 PWRficientプロセッサシリーズは、同社の初めての製品だ。同社はAlphaプロセッサやStrongARMプロセッサの主任設計者だったダン・ドッペルプール氏らが2年前に設立した(9月30日の記事参照)。ドッペルプール氏は同社の社長兼CEO(最高経営責任者)を務める。 このシリーズの最初のプロセッサ「PA6T-1682M」は、デュアルコアPowerアーキテクチャプロセッサで、2GHzで走らせた場合に通常使用で5~13ワットの電力を消費する。2個のコア、2基のDDR2コントローラ、2Mバイトの2次キャッシュを統合し、複数のI/O標準サポートをすべてオンチップで搭載し
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