2009年8月22日 意識 短期記憶 長期記憶 (仮説) 短期記憶容量(PCで言えばメモリ)が少ないアスペルガーにとって、頭脳をフルに働かせるためには、長期記憶装置(同じく、HDD)をフル活用しなければならない。短期記憶にメインにするのではなく、その背後にある長期記憶をメインに情報処理をすることで、アスペルガーとしてのハンデを軽減することができる。 そのためには短期記憶領域を意識と長期記憶領域がつながるパイプとして捉え、そのパイプを通じてよりスムーズに情報が出入りするようにする必要がある。短期記憶領域が情報であふれ返っていては長期記憶にアクセスできなくなり、狭い短期記憶領域でその場限りの計算をすることになる。短期記憶が弱いアスペルガーは言ってみれば、短期記憶領域のパイプが細くて狭いわけだから、特に注意してパイプがつまらないようにしておきたい。 短期記憶領域に詰まり、豊かな思考を妨害するもの