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ブックマーク / nhiroki.jp (8)

  • 『これからのマネジャーの教科書』を読んだ

    Shisama
    Shisama 2022/09/19
    良さそう。"ミドルマネジャーの基本的なタイプや意識すべき心構えが学べ、同時にこれからも頑張ろうという勇気をもらえる本だった"
  • 2021 年の振り返り

    Prerender API (Speculation Rules API) については Origin Trial を始めました。2021 年も引き続きトライアルを続けつつ、prerendering の可能性を広げていきたいと思っています。興味がある方はご連絡ください。 今まで Filesystem API とか Worker API とか、非ソフトウェアエンジニアな家族に見せても「ふーん」って言われがちな機能ばかり作ってたけど、Prerendering は目に見えて違いが分かる(ページ遷移が瞬時に起こる)ので家族に見せたら「すごいね」と言われてちょっと嬉しい😊 — nhiroki (@nhiroki_) November 11, 2021 そのほかにも自分が code ownership を持っている Worker / Worklet APIs や Loading 周りのメンテナンスや技

    2021 年の振り返り
    Shisama
    Shisama 2022/01/01
    気になります。“toyoshim さんが立ち上げられた「Chromium プロジェクトへの貢献に興味がある人をサポートするコミュニティ」”
  • リソースの読み込みを助けるウェブブラウザ API の世界

    ウェブブラウザはネットワークから様々なリソースを集め、それらを処理して組み合わせてウェブページをレンダリングします。リソースが揃わないとレンダリングできないので、この一連の処理のどこかが遅れるとページの表示も遅くなります。レンダリングをすみやかに開始できるようにウェブブラウザはリソースの取得やその処理を最適化するための API を提供しています。記事ではそれらを網羅的に紹介し、ウェブアプリの性能改善を図る上でどのようなブラウザ機能が使えるのかを知ってもらうことを目的としています。各機能の具体的な適用事例については他の記事に委ねます。 記事の内容は記事公開時点での情報に基づいており、閲覧時点では既に古くなっている可能性があります。最新の正確な情報は一次情報源を参照してください。また特定のブラウザ実装について言及する場合は、断りがない限り Chrome を想定しています。誤りや補足、質問な

    リソースの読み込みを助けるウェブブラウザ API の世界
    Shisama
    Shisama 2021/05/06
  • 『Web ブラウザセキュリティ ― Web アプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する』を読んだ

    『Web ブラウザセキュリティ ― Web アプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する』の読書メモです。 感想 私は Chromium ブラウザの開発に携わっており、書で紹介されている機能の一部の実装者の立場で読みました。 ブラウザの持つセキュリティ機能が体系立てて紹介されており、機能間の関係性が分かりやすくまとめられている。特に最新のブラウザセキュリティ機能はブラウザの内部構成 (例えばプロセス分離) に強く依存しているので、ブラウザが何をどう守りたいのか抽象的なところから理解していかないと各機能の必要性が分かりにくいが、このはその抽象的なところからしっかり整理してくれているのが良かった。 プロセス分離に関して恐らく日語で最も詳しく整理された資料だと思います。過去の研究実装から最新の仕様までしっかり言及されていて、ここまで調べてまとめあげるのは大変だったと思います。これからウ

    『Web ブラウザセキュリティ ― Web アプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する』を読んだ
    Shisama
    Shisama 2021/02/07
  • ウェブの進化とウェブブラウザ開発の最前線

    学部 3, 4 年生向けの特別講義で『ウェブの進化とウェブブラウザ開発の最前線』というタイトルで話をしてきました。 ウェブの進化の歴史を知ることで現在のトレンドについて理解し、またウェブブラウザというグローバルで大規模なソフトウェアの開発の一端を垣間見ることで、ウェブやウェブブラウザの開発に少しでも興味を持ってくれたら良いなぁという気持ちで話をしてきました。 なお歴史観については私の事実誤認も含まれると思うので、間違いを見つけたら教えて下さい :-) 追記 (随時) たくさんの反応を頂きありがとうございます!次回同じような資料を作るときの参考にできるよう、ここにメモしていきます。ウェブは無限に話せる話題があって楽しいですね! ウェブ以前のハイパーテキストの歴史も取り入れるべきでは? ありがとうございます!おっしゃるとおりで、ウェブの進化史と言いつつウェブが公開されてからの話しかしていないの

    ウェブの進化とウェブブラウザ開発の最前線
    Shisama
    Shisama 2020/12/08
  • JavaScript のスレッド並列実行環境

    これは Chromium Browser アドベントカレンダーの十日目の記事です。記事では Chromium における JavaScript のスレッド並列実行環境について仕様・実装・API の面から包括的に紹介します。ブラウザの内部実装に興味がある人を対象に、各機能の使い方ではなく実行モデルに焦点を当てて説明しているため、難易度は高いです。使い方を知りたい人は MDN などの記事を読んでください。この記事をきっかけに実装解読に挑戦してみる人が一人でも増えると幸いです。 記事を書くにあたり、yuki3 さんに多くのコメントをいただき、議論に付き合っていただきました。ありがとうございました。なお、文責はすべて私 (nhiroki) にあります。誤りや補足、質問などは気軽に GitHub Issue もしくは Twitter へお寄せください。 更新履歴 2018/01/15 Layout

    JavaScript のスレッド並列実行環境
    Shisama
    Shisama 2020/06/19
    スレッドが必要になった背景からWorkerやStructured Cloneアルゴリズム、Transferableオブジェクト、SharedArrayBuffer、Worklet、Web Locks APIなどの背景や仕様が説明されている。時間かかったし全部理解できていないけど勉強になった
  • environment settings object の origin の仕様を追う

    iframe や worker といった実行コンテキスト (environment settings object) が持つ origin がどのように決められるのか仕様を調べたメモです。長文でかつ難解なので、結論だけ知りたい方はまとめを読んでください。 この記事は 2020 年 2 月 16 日時点の各種仕様を元に記述しており、現時点では参照している仕様が更新されていたり、リンクが切れている可能性があります。ご了承ください。 目次 はじめに iframe の場合 (about:blank) iframe の場合 (navigate) Web Worker (Dedicated Worker / Shared Worker) の場合 Service Worker の場合 Worklet の場合 まとめと雑感 はじめに HTML standard では iframe や worker といっ

    environment settings object の origin の仕様を追う
    Shisama
    Shisama 2020/04/16
  • Chromium のソースコードの歩き方

    これは Chromium Browser アドベントカレンダーの一日目の記事です。初日ということで、記事では Chromium のソースコードを読む上で役に立つであろう、プロジェクトのディレクトリ構成やファイル構成を紹介します。 (2018/04/09) “The Great Blink mv”1 プロジェクトによってついに WebKit ディレクトリが blink ディレクトリにリネームされました。それに伴い記事の内容を更新しました。差分は以下の通りです。 third_party/WebKit/Source を third_party/blink/renderer に置換。 blink/ 内のファイル名の命名規約を Bar.{cpp,h} から bar.{cc,h} に置換。 置換に伴う説明文の修正。 (2017/12/01) ディレクトリ構成について追記しました。 Chromium

    Chromium のソースコードの歩き方
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