2015年5月1日のブックマーク (3件)

  • 安倍首相の米議会演説は日米関係の「現状維持」を確認しただけ

    今回の安倍晋三首相の演説ですが、上下両院の合同会議ということで毎年始めに大統領が行う年頭一般教書演説と同じスタイルで行われ、外交儀礼としては格式のあるものであったと思います。首相も相当に準備して臨んだということをうかがわせる演説でしたが、内容に関しては、全体的に「現状維持」という色彩が強く、新鮮味はありませんでした。 まず、第2次大戦メモリアルに献花をしたことを述べて戦没した若き米兵たちに追悼の意を表明したこと、硫黄島の戦いの当事者双方を代表する形で、スノーデン氏という米軍の元中隊長と、日側の栗林忠道大将の孫である新藤義孝議員に握手をさせたというのは演出としては悪くなかったと思います。 ですが、この硫黄島での和解と友情のストーリーをもって、戦争和解の全体に拡大するのは無理があると思います。要するに「思い切り戦ったからこそ今の友情がある」というのですが、そこには「戦いに至った」ことへの反省

    安倍首相の米議会演説は日米関係の「現状維持」を確認しただけ
    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2015/05/01
    個人的にはもう少し落ち着いてからでないと冷静でいられない気がしてる。あちこちで自画自賛、煽り煽られが凄くてもう何が何だか… あと帰国する頃には得失の分析が出始めるのでは。
  • Yahoo!ニュース

    DVで別れた元夫は、4歳の娘をなぜ道連れにしたのか 面会交流中の殺人、悲劇を無視して進む「親権」議論の危うさ

    Yahoo!ニュース
  • 日弁連会長「日米防衛協力指針」改定に反対声明「恒久平和主義に違反する」(全文) - 弁護士ドットコムニュース

    日米両政府は4月27日(日時間28日未明)、自衛隊と米軍の役割を定めた日米防衛協力の指針(ガイドライン)を、18年ぶりに改定した。日米両政府がニューヨーク市内で開いた外務・防衛担当閣僚協議で合意した。 これまで、日米協力の範囲は「周辺事態」として日周辺に限定されていたが、新しいガイドラインでは、地理的な制約を設けない「重要影響事態」に変更された。これにより、自衛隊海外での活動が大幅に拡大する可能性がある。 今回のガイドライン改定に対して、日弁護士連合会の村越進会長は4月28日、「日米安全保障条約の範囲すらも超えて、明らかに恒久平和主義に違反する」と反対する声明を発表した。 「武力の行使等について、憲法改正手続を潜脱して、政府間で合意することは、立憲主義の根理念を踏みにじるものである」と、日米合意を厳しく批判している。また、このガイドラインに沿った国内の安全保障法制の改定についても

    日弁連会長「日米防衛協力指針」改定に反対声明「恒久平和主義に違反する」(全文) - 弁護士ドットコムニュース