「被災者でない自分たちが語っていいのか…」葛藤越え、震災伝承に踏み出した若者たち 津波で84人犠牲の大川小で始まった「語り継ぎ」
(NHK NEWS WEBより) 東京オリンピック組織委員会は、佐野健研二郎氏がデザインしたロゴの使用中止を発表しました。武藤専務理事・事務総長が記者会見を行いました。 ニコ生による記者会見の録画 ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークと似ているという指摘がなされて以来、佐野氏のこれまでのデザインにも数々の著作権侵害の疑惑が持ち上がりました。ついにサントリーのトートバッグとオリンピックロゴの使用例の画像では明確な画像の盗用が認められ、オリンピックの決定したロゴが取り下げられるという異常な事態になりました。 僕は、CIやグラフィックデザインを専門とするデザイナーではありません。ですが、一応デザイナーの端くれとして、上場企業のCIデザインを担当したことなどもあり、やはり本件には思うところがあります。 著作権侵害の指摘について まず、最終案のデザインのリエージュ劇場のロゴとの類似については、佐野氏
都内で細々と自営のデザイン屋をやっております。今回のエンブレムの騒動もここにきて(とりあえず)一つの区切りがついたようなので、この一連の出来事において個人的に感じたことなどを忘備録も兼ねて書き留めておきます。 まず、佐野研二郎という人物についてですが、今回の騒動でまぁ国民に広く知れ渡るほどの知名度を得ましたけど、デザイン業界においてはスーパースター的な知名度が元からありました。まぁサッカーの日本代表でスタメンに入るようなイメージですかね。ちなみに僕はJ2にも入れないぐらいですね。サッカー観ないからよく知らないけど。まぁ所詮業界内だけのことを国民的なスポーツに置き換えるのもアレなんですけど。 で、そんな彼がこんな形で騒がれ始めて、まるで自分や自分のやってる仕事に対していちゃもんつけられてるような気になって一人で勝手に心を痛めていたわけです。しばらくは。 今回のエンブレムが発表されて最初に感じ
1日に使用中止が決まった2020年東京五輪エンブレムのデザインした佐野研二郎氏(43)が同日、自身のデザイン事務所のホームページで「エンブレムにつきまして」として経緯の説明と、騒動の謝罪を行った。更新された内容は以下の通り。 【写真】アートディレクターの佐野研二郎氏 【エンブレムにつきまして】 私は、東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いからエンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ、世界中の人に仰ぎ見られている光景や、金メダルに刻まれたエンブレムを強くイメージしながら伝統的かつ新しい日本、東京を表現すべく大胆に、そして丁寧にデザイン致しました。 このような国をあげての大切なイベントのシンボルとなるエンブレムのデザイン選考への参加は、デザイナーにとっては大舞台であって、疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案
使用中止が決まった2020年東京五輪の公式エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏(43)が1日、自身が代表を務めるデザイン事務所「ミスターデザイン」(東京都渋谷区)の公式ホームページ(HP)を更新。今回の事態について説明した。 【写真】五輪エンブレムの使用中止について話す舛添都知事 「エンブレムにつきまして」と題されたメッセージで佐野氏は「疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます」と改めて断言。その上で、理由について「もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました」と説明。「批判やバッシングから、家族やスタッフを守る為にも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しい」と取り下げやむなしの気持ちをつづった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く