2024年7月14日のブックマーク (1件)

  • 生成AIでデータセンターの消費電力急増、「超大規模モデル」稼働に耐えられるか

    生成AIの急速な普及などにより、データセンターの消費電力が急増している。データセンター事業者はエネルギー効率を高めようと工夫しているものの、それを踏まえても勢いは止まらない。供給できる電力量がボトルネックになり、生成AI人工知能)の進化などIT関連の世界的なトレンドに日が追随できなくなるかもしれない。 「これまでは演算装置やネットワークを当たり前のように使えてきた。ただこれからは電力が制約になり得る」。三菱総合研究所の綿谷謙吾政策・経済センター研究員は、日が将来抱え得るインフラの課題をこう指摘する。 こうした指摘の背景にあるのは、米OpenAI(オープンAI)のChatGPTをはじめとする生成AIの普及だ。三菱総研が2024年5月に発表した調査結果によると、2040年にはデータセンターで処理する計算量が2020年時点の十数万倍に膨れ上がる可能性があるという。 三菱総合研究所が作成した

    生成AIでデータセンターの消費電力急増、「超大規模モデル」稼働に耐えられるか
    Sigma
    Sigma 2024/07/14
    人類がITを活用してく以上、性能比はともかく、絶対的な消費電力は増えていくのは自明だったので、太陽光や風力などのチャチな発電で誤魔化せるはずがなく、現実解は原発か、宇宙に進出しての発電しかない