ブックマーク / www.jaxa.jp (8)

  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
    Sigma
    Sigma 2015/12/10
    5年間、待たされた / 待たされる時間が、5年だけで済んだ
  • JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は平成27(2015)年4月23日15:59より磁気圏観測衛星「あけぼの」(EXOS-D)の停波作業を実施し、これをもって同衛星の運用を終了したことをお知らせいたします。 「あけぼの」は、平成元(1989)年2月22日に当時の文部省宇宙科学研究所内之浦宇宙空間観測所からM-3SIIロケット4号機で打ち上げられた日で3番目の磁気圏観測衛星です。 「あけぼの」は目標寿命1年を大幅に超えたおよそ26年2か月という長期間にわたり観測を継続しました。そして、地球極域のオーロラ現象の観測のほか、ヴァン・アレン帯(地球の磁場にとらえられた電子や陽子からなる放射線帯で、地球をドーナツ状にとりまいている)の長周期変動観測を行い、重要な成果をあげてきました。しかし、今般、観測機器の多くが放射線劣化により観測を停止していること、衛星の電源系機器の劣化や高度の低下のために科学的成

    JAXA | 磁気圏観測衛星「あけぼの」の運用終了について
    Sigma
    Sigma 2015/04/24
    「目標寿命1年を大幅に超えたおよそ26年2か月という長期間にわたり観測を継続しました」 設計思想がおかしい(褒め言葉)
  • JAXA|金星探査機「あかつき」の金星周回観測軌道投入(VOI-1)の結果について

    宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同)に種子島宇宙センターから打ち上げた金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入マヌーバ(VOI-1)を12月7日8時49分から実施しましたが、軌道推定の結果、金星周回軌道への投入ができなかったことが確認されました。 現在、宇宙航空研究開発機構内に宇宙科学研究所長を長とする調査・対策チームを設置し、あかつきの金星周回軌道投入に失敗した原因につきまして調査中です。対応状況、調査結果については随時お知らせいたします。

    Sigma
    Sigma 2010/12/08
    7年後でも「はやぶさ」よりはマシな状態で金星に戻り、更に2年間の観測も可能かも、とのこと。「のぞみ」よりは希望がある / セーフホールドモードに入ったという事は、何かから身を守った? これもトラブル?
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    Sigma
    Sigma 2010/11/16
    最後の100点を上乗せして、探査機5世代分の大戦果を収めた「はやぶさ」。しかし、なお、JAXAの予算を削ろうとする政府と、「はやぶさ2」の予算を横取りしようとするJAXA内部への監視を緩めてはいけない
  • JAXA|新たな展開を迎える日本の宇宙輸送

    ご覧いただいているページに掲載されている情報は、過去のものであり、最新のものとは異なる場合があります。 掲載年についてはインタビュー 一覧、特集 一覧にてご確認いただけます。

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    Sigma 2010/06/17
  • JAXA|ヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像について

    大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、夜間捜索の際にヘリコプターから撮影したカプセル体の画像を公開いたします。 なお、カプセル体の回収作業は、日時間6月14日午後に行う予定です。

    Sigma
    Sigma 2010/06/14
  • JAXA|アンソニー・コラプリート 月に水が存在する証拠をつかむ

    アンソニー・コラプリート(Anthony Colaprete) NASAエイムズ研究センター 惑星大気科学者 2000年、コロラド大学で天体物理学/惑星大気科学の博士号を取得。1990~2000年、コロラド・宇宙グラント・コンソーシアムにて、スペースシャトルや衛星ミッションの実験機器の設計や製作、較正、飛行解析に携わる。1992~2000年、大気宇宙物理学研究所にてNASA火星探査機「マーズ・パスファインダー」や「マーズ・グローバル・サーベイヤー」のために、火星大気中の浮遊粒子状物質(エアロゾル)の3次元モデルを作成。2000年よりNASAエイムズ研究センターにて博士研究員。2003年4月より地球外知的生命体探査(SETI)協会の主任研究員。2003年8月より現職。2009年に月面に衝突して観測を行った月探査機「エルクロス」の主任研究員を務めるほか、NASAの将来計画、月ダスト計測ミッショ

    Sigma
    Sigma 2010/05/31
    今は天文学の黄金時代だと言う人がいる …… しかし、日本は、「はやぶさ2」や、「はやぶさMk2」の予算を削られてるんだが。
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について

    宇宙航空研究開発機構(以下 JAXA)は、平成22年6月に予定している「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還に関し、4月16日(金)に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可を得ましたのでご報告いたします。 なお、カプセルの再突入の日時は、現在の計算によると、平成22年6月13日、日時間23時頃(協定世界時14時頃)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。 引き続き、はやぶさの地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時、運用状況についてお知らせいたします。 ※協定世界時(UTC):全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻

    Sigma
    Sigma 2010/04/21
    つまり、6/13のうちに、はやぶさは大空の塵となるのか。南天に向かって、せめて手をあわせてやりたい。
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