こども庁(子ども庁)を、自民党が衆議院選挙の公約にしようとしている、という報道が多くなってきました。 しかし、私は財源や政策をともなわない口先だけの公約での懸念や、省益争いで終わるのではという心配もしています。 自民党議員として、こども庁に関する有志提言をとりまとめられた、山田太郎参議院議員に、こども庁が子ども・若者や、子育てするママパパにどのようなことを実現したいのか、うかがいました(山田議員のお考えということで、自民党の決定というわけではないことにご注意ください)。 山田議員ご自身は、いま、自民党内でこども庁を検討する、「こども・若者」輝く未来創造本部の幹事として、自民党としてのChildren First(子どもファースト)の政策をとりまとめる最前線でご活躍です。 1.こども庁は「子どもの命を守る」「子どものための予算を増やす」組織 Q.まず山田議員に、こども庁で実現したいことは何で