7月22日は、日本の陸地で46年ぶりに皆既日食が観測できる日。奄美大島北部やトカラ列島、屋久島、種子島南部などの皆既日食帯以外の地域でも、太陽がかなり大きくかける部分日食が見られる。東京でも、食分(太陽が欠ける深さ)が0.749と、約4分の3(74.9%)が月に隠れる深い部分日食になるため、当日の観測を楽しみにしている人も多いだろう。 しかし、くしくも7月22日は「ワイヤレスジャパン2009」の会幕初日。通信業界関係者は、なかなかのんびり観測というわけには行かないだろう(東京ビッグサイトは見晴らしがいいので、屋外にさえ出られれば十分観測はできそうだが)。かくいう筆者も、おそらく取材中のためリアルタイムにこの日食を楽しむのは難しそうだ。ちなみに東京で食が始まるのは9時55分33秒からで、最も大きく太陽が隠れるのが11時12分58秒、そして12時30分20秒に食が終わる。 今回は「本当は休みを
アップルタブレットは自社開発のチップ採用、処理パワーはネットブック並み?2009.07.16 22:00 「アップルタブレットが10月800ドルで発売の噂」がリークした当日、あのディーン・タカハシ氏が「Appleが社内で開発したチップ搭載になるだろう」という情報を補足しました。これが本当ならPA Semi買収から生まれた初のチップとなります! PA Semiのアップル社内の動きを見ると、どうもARMベースのチップ開発に取り組んでるようなんですね。大体の携帯電話に入ってるのと同じタイプのものです。 他のチップの開発を進めていることも考えられますが、これまで聞いた情報を整理すると、iPhone、iPod touchと並んでタブレットもARMチップ搭載になる可能性が高いと思われます(もっとグラフィックスは強化しつつ)。 ARMのチップを使うってことになると、これは処理パワーではネットブックに近い
米Palmは7月16日、Palm Pre搭載OS「webOS」向けソフトウェア開発キット「Palm Mojo SDK」の一般向け公開を開始したと発表した。新設の開発者向けポータル「Palm webOSdev」からダウンロードできる。 同社は6月に新スマートフォン「Palm Pre」を発売し、Appleの「App Store」に相当する専用アプリストア「App Catalog」のβ版をスタートしたが、アプリ開発を促進するSDKは早期導入プログラムに参加している限定数の開発者にのみ提供されていた。ストアには30本前後のアプリが登録されており、Palmによると累計で180万件ダウンロードされた。早期導入プログラムには数千の開発者が登録しており、これらの開発者が作成したアプリが近いうちに公開される見通しだ。それ以外の開発者のアプリ登録開始はこの秋に開始するという。 PalmはPalm Mojo S
2009年7月2日~5日の4日間にわたって、フランスはパリ・ノールヴィルパント展示会場において「ジャパンエキスポ 2009」(JAPAN EXPO)が開催された。今年で10周年を迎えるジャパンエキスポは、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、ファッションから日本の伝統文化までを、広く扱うファン・イベントとして注目されている。 今回から5回の予定で、このジャパンエキスポの参加企業や来場者に行ったインタビューをお届けする。『オタクジャポニカ』の著者エチエンヌ・バラール氏の同行のもと、出版社や日本のマンガをフランスに広げたキーマン、パリ市内の関連企業への取材も含まれる。第1回は、同イベントの創設者であり、代表を務めるジャン=フランソワ・デュフール氏に、ジャパンエキスポとフランスでの日本文化についてうかがうお話である。 参加者は15万人! 日本ファンが欧州中から集う ―― 初めて参加してみて、予想以上の熱
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