「災害時は携帯からのアクセスが中心になるはず。早急にアクセスできるようお願いしている」(埼玉県庁)。埼玉県が2007年11月に開設したサイト「埼玉県危機管理・災害情報」が思わぬ“災害”に遭遇し、対応に苦慮している。 携帯電話からアクセス可能なこのサイト上のサービスに、最近になって、携帯から接続できないとの報告が相次いだためだ。同サイトは楽天のブログサービスを利用している。埼玉県は楽天に改善を求めたが打開策は見えていない。一部の契約者からのアクセスを制限しているのが楽天ではなく、携帯キャリア(通信事業者)だからだ。 そのキャリアの表情も冴えない。「これからはグーグルのあらゆるサービスを携帯から利用できるようにしたい」。1月24日、NTTドコモの夏野剛執行役員は、米グーグルとの携帯向けサイトの提携会見で高らかに宣言した。ところが、グーグルの幹部がいる前で、こうも説明せざるを得なかった。「グーグ
とは池田信夫先生の弁ですが。 これを「面と向かって言えるなら、匿名でも可」という風に解釈するのは間違いで、「相手に面と向かって言えないことを実名で言うのは卑怯者ではない」と解釈すべきなのです。面と向かったら言えなくても、実名ブログや実名コメントなら、言っても好いのです。なぜなら、責任の所在がハッキリするから。まあ、名前だけぢゃ、個体識別は難しいので、なんらかの識別方法が必要でしょうが。 ここで「相手に面と向かって言えないこと」の内容については、制限を設けておらず、故に下品な内容も含まれますが、それを言ってはいけない、としていないトコロが注目すべき点なんだと思います。「死ねばいいのに」も実名なら発言可能なのです。もちろん、その発言内容が法的に問題となる場合や、損害賠償の対象となる場合もあるでしょうが、その責任を負うつもりがあるのなら、発言しても好いということなんだと思います。 なんだ、結局、
NTTドコモとKDDI(au)は2月1日から、ソフトバンクは1月中旬から、未成年者が新規契約した端末の携帯サイト閲覧機能に、フィルタリング(アクセス制限)を適用し始めた。大人が一方的に決めたこのルール。子どもたちは「まぢわかんない」「一部の悪い大人のせいで迷惑」などと、携帯サイト上でまざまな声を挙げている。 3キャリアで始まったのは、未成年者が新規契約申し込みする際のフィルタリング。親が「不要」と申し出ない限り、多くのサイトがアクセス不能になる。既存ユーザーも6月から順次、フィルタリングが適用される予定だ。 フィルタリングの対象はキャリアによって異なり、今後も流動的だが現状では、アダルトサイトや出会い系サイトに加え、SNS、ブログ、掲示板などユーザーが情報発信できるサイトが軒並みアクセス不能に。10代に人気のディー・エヌ・エー(DeNA)のゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」もフィルタリ
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