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ブックマーク / www9.nhk.or.jp (2)

  • 【解説・事故から5か月 原発の現状は】 | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    事故から5か月。東京電力福島第一原発では原子炉などの冷却が進み、再び爆発する恐れは小さくなっていますが、一方で高濃度の汚染水の処理は思うように進んでいません。原発の現状をまとめました。 東電福島第一原発はこれまで外部からの注水を続けていた1号機の使用済み燃料プールでは、きのう、事故で機能が失われていた循環型の冷却システムが格運転を開始。 これで使用済み燃料プールは1号機から4号機すべてで循環型の冷却が復旧しました。きょう午前6時現在の水温は、最も高い1号機でも43度と安定した状態の目安とされる40度に近づいています。 一方、原子炉の冷却は、1号機から3号機で6月下旬から高濃度の汚染水を浄化して再び原子炉に注水する「循環注水冷却」が続けられています。 事故の収束に向けた工程表ではこの「循環注水冷却」で先月中旬、原子炉は「安定的な冷却」に到達したとしています。 原子炉の温度は現在100度前

  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 原発データ&用語 | 環境中に出た「放射能量」まとめ (判明分)

    東京電力福島第一原子力発電所からは、一体どれだけの量の放射性物質が大気中や海水中に出たのか? これまでに明らかになった放出量に関するデータを、いったんまとめます。 ▼大気への放出量        3.7×1017Bq(原子力安全・保安院の試算) 6.3×1017Bq(原子力安全委員会の試算) ※放出されたヨウ素131とセシウム137の合計(ヨウ素換算値)です。 ※チェルノブイリ事故での放出量は5.2×1018Bqと推定されています。 ▼海への放出量        (ピットからの高濃度汚染水)  4.7×1015Bq(東京電力の推計) (比較的低いレベルの汚染水)  1.7×1011Bq(東京電力の推計) ※高濃度汚染水は、2号機のピットと呼ばれる施設から、4月1日~6日にかけて凡そ520トンが流出したと推定されている。 ※比較的低いレベルの汚染水は、東京電力が4月4日から数日間をかけて「廃

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