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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kmizusawa (4)

  • お前の苦労がなんぼのもんだ - kmizusawaの日記

    「苦労」語れなくて、若者のノンプア・コンプレックスの壁http://www.asahi.com/job/special/TKY200512210278.htmlこういうことが大真面目に語られるというのはなんというか…世も末という感じがする。たしかに「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか、順風満帆で挫折体験がない人ほどなにかあったら折れやすいとは言うけどさ。でもなんか、そういう話でもないっぽい…確かにどんな場でも、盛り上がるのは、共感が広がるのは明るく語れる「苦労体験」や、「貧乏自慢」。コミュニケーションツールとしての「苦労体験」。年長者や取引先とコミュニケーションするためにわざわざ苦労をしろというのか。そりゃまー農家でバイトすることで得られることもあるだろうし、どうやって自分が苦労を乗り越えたかってのを語りたい人は語ればいい。そういう話がためになったり、共感を得られたりすることもあるだろう

  • 真面目で孤独な - kmizusawaの日記

    ■真面目で孤独な この事件なんだけど。 これって要はストーカーみたいなもん? 彼の頭の中では「彼女は俺の恋人」みたいな感じになっていたのだろうか。 こんなんで殺されちゃたまらんよなあ… そーいえばタリウム少女のことが週刊文春で記事になっていたが、例によって彼女がいかに普段から「異様」だったか+家庭環境に問題があるのでは?ということをほのめかしてあおるだけで、義務教育時代のエピソード読んだら、どう考えてもいじめにあっているのに、そのことは、彼女が「異様」だったということの味付けに使われているだけで、コメントしている中学時代の同級生とやらも、彼女に対する皆の仕打ちが悪いことだったとは毛ほども思っていない様子。女子に「爬虫類」とか「馬走り」とかってひどいだろうが。 タリウム少女のエピソードを読むと、彼女は子どもの頃から「理科少女」だったんだなということがわかる。トカゲの尻尾に興味を持ったりとか動

  • 目には見えない「世間」と圧力 - kmizusawaの日記

    ここを読んだり、最近、非モテ語りを批判する人のエントリで見かける「恋愛しないとダメだなどという圧力は非モテの人が脳内で作っているだけ」「そもそもあんたたちが気にしてる「世間」なんてない」系の批判を見たりして考えたことを書こうと思う。えーまず前者を読んで考えたことは…男性のほうが女性より「パートナーがいなければ」という圧力を感じやすい状況があるのではないかということ。女性で「非モテ男性」に批判的な人で「自分もどっちかというと非モテ」(非モテの定義はここでは問わない)という人は、まずたいてい、自分は「モテようがモテなかろうがそんなことどうでもいいじゃないか」と思っている人だと思う(+男性中心社会や男性の価値観に批判的)。昔からそうだったのか、かつては「モテなきゃ」と思っていたけど今は悟ったのかはともかく。たまに見かける非モテ語りをしている女性も、基的にはそのスタンス(どうでもいいじゃないか)

  • なんで私は非モテの話に関心を持つのか - kmizusawaの日記

    ■なんで私は非モテの話に関心を持つのか このネタ前にも書いたっけ? ひとつには、 非モテについて何か書く→ブックマークされる→ブックマークしてくれた人のブックマークを見に行く→そこには他にも非モテ関連の記事がブックマークされている→そこから記事を見に行く→すると当然非モテ関連の記事を目にすることが多くなる→見ると何か考える→自分でも記事を書く→以下繰り返し という、ちょっと落ち着いて考えると非常に狭いところでのループ状態があるわけだが、もうひとつ、この問題は一部の人の問題に見えて実はもっと大きなことにつながってるんじゃないかなあという思いがあるから、というのがある。 たとえば、見た目で判断される問題は、ホームレスだとか一部の障害者やユニークフェイスの人に対する差別の問題にもつながってくるし、モテるために努力すべしという話は何かと自己責任とか自業自得とか言いがちな問題につながってくるといった

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