「苦労」語れなくて、若者のノンプア・コンプレックスの壁http://www.asahi.com/job/special/TKY200512210278.htmlこういうことが大真面目に語られるというのはなんというか…世も末という感じがする。たしかに「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とか、順風満帆で挫折体験がない人ほどなにかあったら折れやすいとは言うけどさ。でもなんか、そういう話でもないっぽい…確かにどんな場でも、盛り上がるのは、共感が広がるのは明るく語れる「苦労体験」や、「貧乏自慢」。コミュニケーションツールとしての「苦労体験」。年長者や取引先とコミュニケーションするためにわざわざ苦労をしろというのか。そりゃまー農家でバイトすることで得られることもあるだろうし、どうやって自分が苦労を乗り越えたかってのを語りたい人は語ればいい。そういう話がためになったり、共感を得られたりすることもあるだろう