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ブックマーク / mitsuhiro.exblog.jp (5)

  • BSE問題の所在 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    沖縄では梅雨入りなのに雨が3日間降らずで、京都に戻ってみると雨でした。一日中こんなものですと、タクシーの運転手さんが言ってました。第1号台風の影響とかですが、その台風は沖縄の南、中国に向かってるのですから、分かりません。近いところに影響があまりなくて、遠いところに影響がでるとは、まるで政治の世界の話しみたいです。 ラボに戻って、ゼミに出席しました。どんどんと盛り上がるようにならないのは何故なのかと、思いました。 読売始め、ほとんどの新聞が報じてます。 米国産牛肉にBSE(牛海綿状脳症)の特定危険部位が混入したことを受けて、政府がアメリカからの牛肉輸入を再停止した問題について、日米両政府の専門家会合が17日、外務省で2日間の日程で始まった。 わたくしは、この問題の日での扱われかたが分からないのです。 小泉首相が訪米する6月には、予定される日米首脳会談前に、輸入再開の合意を目指す方針だ、とあ

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  • 朝鮮日報における捏造論文の報道 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    きょうは田植えが目の前の田んぼでありました。日曜なので一家総出でやっています。でも早いもので、午後3時頃には終わってしまいました。整然と苗が並んでいます。 わたくしのほうは、忙しく、耕して、いろいろ植え付けをしました。 それと雑草取りが大変でした。昨日の大雨で土がゆるんでいるので、すぐ抜けるのですが、雑草の量が多いので、腰が痛くなります。 がいうには朝牛乳を買いに行ったら、途中でまるまると肥えた猿4匹に会ったとか。 市の方では、射殺許可を取ったらしいのですが、いまだに一匹も射殺をしてないとか。檻に入れて飼育する方針に変えたとか。事情がわかりませんが、たぶん射殺をするハンターがいないのでしょう。熊のほうは射殺をするハンターが沢山いても、猿はいないようです。熊がどんどん減っているのではないかという、警告の記事を見ました。 サッカーのことは考えないようにしています。結局この4年間何も進歩してな

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  • 研究での秘密 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

  • 中心ドグマ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    昨日の続きです。 生き物というのはそんな簡単なものじゃないよ、そんな生物のことなどなにも知らない人達がいってることなどそのうち破綻しますよ。 そんな大腸菌でわかったことが高等な動物や植物に適用されるはずないですよ。こういうことを言われ続けていたのが、初期の分子生物学者たちでした。 遺伝子のことなどいくらやってみたって、しょせんがんのことなど分かるはずがないですよ。この不治の病はものすごく複雑だし、多様だし、そういう難しい病気が遺伝子のひとつや二つ調べて分かるはずもないし、そんなことやったって表面の薄っぺらなことが分かるだけで、しょせんがんは理解も出来ないし治療もできませんよ、これががんの遺伝子研究をこころざした初期の研究者に対しての反応でした。 分子生物学者のおおくは動物や植物の名前も知らないし、子供の頃に生き物と特に親しく接したわけでもなければ、医学の世界にいっても臨床的なことにもあまり

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  • 分子生物学のもつ浅薄さ | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    十分理解もしてないのに、これはこうなのだと、決めつける。 これは、かなり分子生物学のある一面を示しています。 ある一面だけで、すべてが分かったように言えば、浅薄という形容であまり尊敬されないのが人間社会の通念でしょう。 しかし、分子生物学の世界ではこれまでどちらかというと、ごく一部の知識でもそれを用いて、これはこうなのだ、と決めつけがちです。というかそういうふうなことを繰り返して、この分野が発展してきたのです。とりあえず、新しい性質がみつかり、それで興味深い物語ができれば、それでその配役をしているものは、配役の役割以上のものとは思われないわけです。 しかし、研究が深まったり、集中的な研究が行われていくと、時間の経過と共に、生体分子のような物質がまるで複雑な生き物のように、理解されていくことがこれまでの経験です。 ヘモグロビンの研究の歴史はその一例ですし、また最近ではp53というがん抑制性の

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