久しぶりに来日を果たした元西武のオレステス・デストラーデ。前編では90年代の西武黄金時代についての話を中心に聞いたが、今回は日本人メジャーリーガーを中心に、これからの日本野球について熱く語ってもらった。 ◆前編はこちら>>デストラーデが語る「西武黄金時代と日本野球」 ―― デストラーデさんは90年から3年間、日本でプレイし、93年にメジャーリーグに復帰しました。その数年前に、セシル・フィルダーやビル・ガリクソン、ウォーレン・クロマティが日本球界を経て、メジャーリーグで活躍しました。日本人にとって、日本と大リーグとの距離が縮まった印象があります。 「私は、メジャーリーグと日本の一軍との距離は遠くに感じていなかったよ。結局、日本の選手やファンが、大リーグを精神的な部分(マインド)で遠いものと考えていただけじゃないかな。実際、アキ(秋山幸二)の身体能力はメジャーリーグでオールスターに出場する選
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