いつもチェックしている記事の一つに「note決算が読めるようになるノート」があります。 シリコンバレーで活躍する柴田尚樹氏が書いているのですが、IT企業の決算やテクノロジーについて、独自の見解で記事を書いているので、業界では有名な方です。 で先日、自動運転に関する面白い記事を読みました。GoogleやUberに搭載される車載センサーについても書かれていて、Lidarと呼ばれるセンサーが搭載されてるって知ってる人は少ないよね? TeslaとGoogleでは、データ収集に対するアプローチが全く異なります。 TeslaはModel SとModel X合わせて、2016年の1年間で約50万台を出荷しました。当然、来年はこれ以上の出荷台数が見込まれます。 アメリカでは車1台あたり、少なくても年間1万マイル(約1.6万km)以上走行する事が一般的です。 50万台が1万マイル走ったとすると、50億マイル