日本の数学者望月新一が、素数間の和や積に関する問題、ABC予想を証明した。その証明には500ページも必要とした。この日本人数学者の業績は、ABC予想を証明するだけでなく、数学の新しい部門の発展に道を開くかもしれないということだ。「もし実証されれば、望月教授の技術はほかの問題の解決の鍵となりうる」という。 画像付き元記事はこちら それはABC予想と呼ばれている。名前はシンプルで、学問の初歩を想起させるが、実は最も証明するのが困難な数学の予想のひとつで、世界の才能あふれる数学者たちが労力を費やしてきた。1637年に提起され、約4世紀後にアンドリュー・ワイルズによって解決された、あの有名なフェルマーの最終定理のようなものだ。 現在、日本の数学者、京都大学の望月新一教授がある論文を公開して、この推測の証明を提案している(500ページという長さを考えると、もはや本だが)。 どういう問題なのか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く