無料通話・メールサービス「LINE」が普及するにつれて、IT犯罪者の標的になる事例が増えている。また、LINEを舞台としたトラブルも発生しているようだ。 1月18日にLINEの利用者が世界で1億人を突破した。当然、多くのユーザーから注目を集めれば集めるほど、IT犯罪者の標的になる危険性も増していく。 セキュリティ企業・トレンドマイクロ社のレポートによれば、LINEを悪用したサクラサイト商法が見つかっているという。 ユーザーを詐欺サイトに誘導してお金を巻き上げようとするのがサクラサイト商法だが、LINEにおいてもこうした事例が見つかっているのだ。トークなどを使ってユーザーを誘導し、そこにはスマホのアプリ配布を装うサクラサイトが用意されており、ユーザーを巧みに情報入力画面へと誘導して、メールアドレスなどを盗み出そうとする。 また、LINEのスタンプ機能を悪用した事例も報告されている。チ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く