【プロ野球:目撃】オー・マイ・ゴーッド! 巨人のマーク・クルーン投手(36)の絶叫が宮崎県総合運動公園に響き渡った。アレックス・ラミレス外野手(35)のバットを拝借した守護神は野手陣が行っていたトスバッティングに挑戦。ここまではよかったが篠塚和典打撃コーチ(52)から急所めがけて“高速トス”をお見舞いされると、その場で悶絶しダウン。涙目のクルーンにナインは大爆笑。これまで数々の窮地をしのいできた守護神も篠塚コーチの金的攻撃はセーブできなかった。 (撮影・野沢俊介)
主力投手の離脱を若手はモノにしろ! 横浜の苦しい台所事情を若手投手が埋める。右ひじ違和感で寺原が1軍選手登録を抹消されたが、杉本投手コーチは「(15日からは)9連戦もあるし、若手には逆にチャンスになる。1軍で結果を残してシーズンを終わるのと、そうでないのとはずいぶん違う」と説明した。 現在、三浦、ランドルフ、グリンの3枚が先発ローテーションを構築しているが、来週8日にもウォーランドが1軍昇格予定。残り2つのローテ枠を2軍調整中の吉川、藤江、小林らが争うことになる。杉本コーチは「(1軍先発の)可能性のある投手も今週末に投げるし、その結果、内容を見たい」とした。 すでに今季の負け越しが決定しているが、来季を見据え若手育成の必要性がある。長い低迷の道に、光をともす若手はだれなのか-。 [2009年9月4日7時59分 紙面から]ソーシャルブックマーク
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