リーグ優勝を飾ったソフトバンクの多村仁志外野手(33)が今オフ、FA(フリーエージェント)権行使を視野に入れていることが28日、分かった。チーム残留が基本線ながら、球団は複数年契約に難色を示しており、金銭交渉を含めて決裂となれば、シーズンMVP候補の流出が避けられない。国内の複数球団が動向に注目するだけでなく、米大リーグ球団も視察済みで日米争奪戦に発展するケースもありそうだ。 7年ぶりにリーグ優勝したホークスに難題が浮上した。多村サイドと球団は10月に本格的なFA残留交渉に入るが、決裂から流出の恐れがあることが分かった。多村サイドの希望は複数年契約とチーム3冠に輝いた活躍に見合う大幅年俸アップと見られる。ただ球団側は複数年に難色を示しており、年俸交渉以前に話し合いがこじれるケースに発展する可能性が出てきたのだ。 FA権を保有する選手が活躍した場合、チーム残留のために複数年に発展するのが通常
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