DEEP(22日、東京・後楽園ホール)プロ野球横浜の元4番打者だった古木克明(30)が、プロ格闘家として初勝利を挙げた。 明大ラグビー部でFL、NO・8として活躍し、明大2年から関東大学対抗戦3連覇、大学選手権2連覇に貢献した海老名義隆(40)と対戦。左目下を切りながらも、積極的にパンチを出して、2−0の判定勝ち。プロ2戦目での念願の白星に、「まだ実感がないけど、素直にうれしい」と笑顔。 (紙面から)
昨季限りでプロ野球を引退し、格闘家として今秋のデビューを目指している古木克明氏が始球式を務めた。 マウンド上でTシャツを脱ぎ「10キロ絞った」という鍛え抜かれた上半身を見せると、昨季まで所属したオリックスのナインからは笑いが起こった。 横浜時代の同僚でもあるロッテ・吉見を捕手役に、116キロの直球を投げ込み「マウンドに立ったのは初めてなので感激した。全然やってなかったのに投げられて、百点」と喜んだ。(千葉)
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