阪神・青柳晃洋投手(22)が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、先発予定の28日のヤクルト戦(甲子園)に向けて調整した。母・利香さん(52)、兄・勇輝さん(25)はともに燕の親会社であるヤクルト本社で勤務。青柳自身も同社の託児施設で過ごした。恩をあだで? いえいえ、大きく成長した姿を見せてこそ恩返しでしょう!
阪神・青柳晃洋投手(22)が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加し、先発予定の28日のヤクルト戦(甲子園)に向けて調整した。母・利香さん(52)、兄・勇輝さん(25)はともに燕の親会社であるヤクルト本社で勤務。青柳自身も同社の託児施設で過ごした。恩をあだで? いえいえ、大きく成長した姿を見せてこそ恩返しでしょう!
巨人入りを決めた大竹は、慎重に言葉を選んで報道陣の質問に答えた。 ――決断したのは。 「昨日(24日)の夜。どの球団からも高い評価をいただいていたので迷った。決め手は地元の関東で野球がしたいと思ったこと」 ――巨人入りを決めた。 「自分をどう必要としているのか、環境面や球団の方針などトータルで考えた。(他球団に)条件面で高いものをいただいたが、最終的にはそこではなかった」 ――広島を退団する。 「何がつらいかと言えば、広島を出るということ。FA権を行使しようと思ったときもあれば、残るんだという気持ちの時もあった。12年間、僕を育ててくれたカープ、オーナーをはじめ首脳陣、仲間、何よりファンには感謝の言葉しかない」 ――一番の思い出は。 「ことし、CS(クライマックスシリーズ)に出ることができたこと。本当にたくさんのカープファンの声援を受けてCSでチームのみんなとプレーできたこと」 ――来季は
日本ハム・栗山英樹監督(51)が5日、東京・大崎で行われた日本ハムグループの年頭式典に出席し、約800人の社員の前でリーグ2連覇を誓った。 グループ社員を「大谷はかわいいですよ。食べちゃいたいぐらい。まだ体が成長していますのでソーセージ、ハムを食べさせながらさらに大きくします」と笑わせた栗山監督。大谷はキャンプで2軍スタートさせて、ハムと同様に焦らず“熟成”させる方針。11日に始まる新人合同自主トレでの内容しだいと前置きしつつ「けがだけはさせたくない。本人が集中できる環境を考えたい」と育成プランを話した。 その上で「マスコミ、ファンの皆さんの動向を見極めたい。WBCに関心が向いてくれれば…」と、WBC日本代表合宿(宮崎)が始まる2月15日以降に「テスト昇格」のプランがあることを明かした。 (西村浩一) (紙面から)
巨人と阪神が目指していた来季開幕カードの米国開催が断念されたことを受け、巨人の桃井恒和球団社長は5日、一番大きな理由として「(選手の)コンディショニングがきつい」と語った。 巨人が主催する開幕試合をロサンゼルスで実施し、その直前に練習試合を行う予定だった。しかし、対戦相手の確保が難しく、移動などによる選手の疲労を考慮した。桃井社長は「ロスでやりたかったけどできない。(練習試合のために)動かないといけなくなる」と話した。 また、開催を希望していた日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーはこの日、「残念ですね。最終的には12球団の興行権の問題で、採算が合わないということならそういう判断になる。私からこうしろと言える性質のものではない」と話した。(共同)
(練習試合、巨人2-4阪神、20日、那覇)阪神のブルックス・コンラッド内野手(33)=前レイズ=が巨人戦に「6番・DH」で出場し、一塁から一気に同点ホームを踏む激走を見せた。さらに選球眼抜群の2四球と快音1安打で計3出塁と、練習試合でも手抜きなしの闘魂助っ人が、G戦白星発進を呼びこんだ。 【続きを読む】
(オープン戦、ヤクルト8-8阪神=九回規定により引き分け、24日、浦添)ヒットがすべてではない。打者は塁に出てナンボ…。コンラッドが、全3打席で出塁。持ち味を発揮した。 「積極的にという意識で打席に入っているが、その中で粘って2つの四球を選ぶことができた」 【続きを読む】
(練習試合、西武1-10阪神、3日、春野)ほんまもんや!! 阪神の新外国人ブルックス・コンラッド内野手(33)が3日、西武との練習試合(高知春野)で右翼へ130メートル弾の2ランを放った。3打数2安打3打点で早くも実戦3発目。打率は・435。基本構想では恐怖の7番だが、クリーンアップに昇格する可能性も出てきた。 【続きを読む】
(オープン戦、DeNA4-14阪神、15日、横浜)圧巻の満額回答だ。緊急メスを入れられてから、わずか1日-。コンラッドが、最高の結果で応えた。高く舞い上がった打球は、虎党が手招きする左翼席に吸い込まれた。仰天のグランドスラムが、課題だった右打席から飛び出した。 「練習でやったことを意識して打席に立った。ステイバック(前足とバットのトップの位置が遠くなる状態)の意識を持ちながらね。しっかりできたと思う」 同点に追いつかれた直後の三回。3四球の走者を一振りで一掃だ。ベンチ前でのナインとのハイタッチを終えても、スタンドのどよめきは収まらなかった。 舶来のスイッチヒッターが右打席からアーチを描くのは来日初。この日までの実戦19試合(紅白戦を含む)で描いた3本は、すべて左打席だ。 12日のヤクルト戦(甲子園)では村中から連続三振。右打席で、左腕を相手に空回りする場面が目立った。前日14日の甲子園室内
■3月12日 「もう、いいから早く『とんび』にしてくれ」。オランダを相手に、日本がこれでもかとばかり大量点を取った10日夜のWBC中継(TBS系)を見ながら、そう思った人も多いだろう。七回コールドでようやく終わり、内野聖陽の好演で人気のドラマ『とんび』(第9回)が始まったのが午後10時15分だった。 死闘を演じた8日の台湾戦の視聴率30・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を上回る34・4%。一方的で緊迫感もない試合にしては意外で、『とんび』待ちが占める割合も多かったのではと推察する。何を隠そう小欄もその口で、予定より45分も遅れた『とんび』の視聴率も18・3%と高かった。 それはそうとして、6本塁打を含む先発全員17安打とは打ちも打ったり。点差が開いた後の本塁打でもガッツポーズする選手もいた。折も折、WBCのカナダ-メキシコでは九回6点差をつけたカナダの先頭打者のバント安打に、怒ったメキ
18日午後3時5分ごろ、金沢市小坂町の星稜高校で生徒が建物から転落したと、同校から119番があった。生徒は搬送先の病院で死亡が確認された。金沢東署は自殺の可能性があるとみて調べている。 同校によると、死亡したのは1年の男子生徒(15)で、授業終了後に建物7階の教室に併設したベランダから転落した。携帯電話を授業中に操作していたことを教師に注意された直後で、生徒の机にあったノートには「(テストで)赤点取った時から死ぬつもりだった」などと書かれていたという。 干場久男校長(58)は「現段階でいじめはなかったと考えている。学校は安心、安全でなければいけないのに申し訳ない」と話した。 星稜高はサッカーや野球の強豪校として有名で、OBにはサッカー日本代表の本田圭佑や野球の松井秀喜らがいる。(共同)
プロ野球のDeNA球団は、28日から10月3日までの主催6試合でチームが敗れた場合、指定席観戦者にガソリン券をプレゼントする企画を実施すると20日、発表した。 対象となる試合は28、29日の巨人戦、30日、10月1日の中日戦、10月2、3日のヤクルト戦(いずれも横浜)。この6試合でDeNAがゲームに敗れたら、指定席の観戦者に限り、神奈川県内の「宇佐美サービスステーション」の26店舗で使えるガソリン3リットル無料券を配布する。 球団担当者は「チーム成績に関係なくご来場いただいているお客様に何かできることはないか? と考えた結果、宇佐美グループ(株式会社宇佐美鉱油)様との話し合いを経て、今回の企画に至りました」とコメントした。
8日のプロ野球は6試合が行われ、本塁打はゼロ。セ・パ両リーグが各6球団となった1958年以降、全球団が試合を行って本塁打ゼロに終わったのは初となった。 フジテレビのCS放送で毎日夜23時から放送されている「プロ野球ニュース」では司会のフジテレビ・立本慎吾アナウンサーが、いつもどおり「今日のホームラン」とスイングの真似をしたが「実は今日はゼロなんですよ。今年6試合行われた日で、初めて本塁打なしでした」と説明し、番組を締めくくる名物コーナーなしの珍現象が起こった。 解説の元近鉄・金村義明氏は「今後エース級が出てきたら、涼しくなって調子が上がってくるでしょうし、またあるかもしれないですね」とコメント。元巨人の松本匡史氏は「ホームラン性の当たりはあったんですけど、球場が広いのか届かなかったですね」と本塁打ゼロに終わった原因を分析した。
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